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南区認知症高齢者あんしんネットワーク

最終更新日 2022年10月1日

南区認知症高齢者あんしんネットワークとは

認知症の症状により、外出中に自分がどこにいるのか、家がどこにあるのかわからなくなり、行方不明になってしまうことがあります。
あんしんネットワークは、認知症の高齢者が行方不明になった際に、出来るだけ早く発見・保護するために、事前登録を行い、南警察署・南区役所・地域包括支援センター・交通機関などが、協力して取り組む仕組みです。

ご家族の方へ(支援者の方へ)

ご本人の特徴や写真などを事前登録することで、行方不明時には、登録情報をもとに交通機関などの協力機関にFAXを送り、日常業務の中での発見協力を依頼することができます。また、事前登録された方で希望される方は「横浜市認知症高齢者等見守りシール事業」に申し込むことができます。(横浜市認知症高齢者等見守りシール事業の詳細は、事業のご案内(ちらし)をご覧ください。)

事前登録に必要な物

■ご本人の顔のわかる写真2枚(上半身写真、全身写真)
■登録申請書(3枚)  (*窓口でもお渡しできます。)
※お迎えに行くことのできる緊急連絡先が必要です。(1名以上)

登録期間

登録期間は5年間(5年後の年度末まで)です。期間終了前にお知らせを南区役所よりお送りします。
登録不要になりましたら、廃止の届け出をお願いします。  (*窓口でもお渡しできます。)

受付先

■南区役所:高齢・障害支援課(2階23番窓口)
■お住まいの地域の地域ケアプラザ(地域包括支援センター)

地域の方へ

もし地域で、街なかで、このような方を見かけたら…

■表情はぼんやり、疲れている。
■不安そうで落ち着かない
■季節外れの服装
■手ぶら
■ちぐはぐな履物    など…

そのような時は…

●やさしく声をかけてください。
●どこかへ行かないように見守ってください。
●飲み物をすすめてください。
●連絡先が分かる場合は、連絡先へ連絡してください。
●連絡先が分からない場合は、警察へ連絡してください。

協賛機関について

南区認知症高齢者あんしんネットワークの趣旨に賛同し、認知症になっても住み慣れたまちで安心して生活していくことができる地域づくりを目指し、認知症の方やその家族が安心して外出できるよう協賛機関も募集しています。
協賛機関にご登録していただいた店舗や事業所等には、ステッカー(PDF:503KB)を交付しています。
認知症の方を優しく見守るあたたかい気持ちと対応へのご協賛をお願いします。

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このページへのお問合せ

南区福祉保健センター高齢・障害支援課

電話:045-341-1136

電話:045-341-1136

ファクス:045-341-1144

メールアドレス:mn-koreisyogai@city.yokohama.jp

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