後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)
最終更新日 2020年4月1日
「後期高齢者医療制度」について
- 病気やけがの時のために、75歳以上の人みんなが入る保険です。
- 65歳~74歳で、体などに障害がある人も入ることがあります。
- 病院で「保険証」(カード)を出すと、病院で払うお金が少なくなります。払うお金は、収入(年金や給料などでもらうお金)がどのくらいかで変わります。
- 神奈川県の「後期高齢者医療広域連合」というグループの保険です。
「神奈川県後期高齢者医療広域連合」(かながわけんこうきこうれいしゃいりょうこういきれんごう)のウェブサイト(外部サイト)
区役所に知らせる時
次の時は、住んでいる区の区役所の保険年金課に知らせてください。
- 横浜市に引っ越した時
- 横浜市からほかの場所に引っ越す時や、国に帰る時
- 住所や名前が変わった時
- 亡くなった時
- 国から「生活保護」のお金(生活のためのお金)をもらう時やもらうのをやめた時
- 「保険証」(カード)をなくした時
保険料(保険に払うお金)の決め方と払い方
- 1年の保険料は、みんなが払う基本のお金のほかに、前の年の収入(年金や給料などでもらうお金)でいくら払うかが決まります。
- 「後期高齢者医療制度」に入った月から、やめた日の前の月まで、毎月払います。
- 次の方法で払います。
- あなたがもらう「年金」(年をとった時の生活のお金)から保険料を引きます。
- 銀行の口座から払います。
- 家に来た「納付書」(いくら払うか書いてある紙)を銀行やコンビニに持っていって払います。
払うことができない時
区役所の保険年金課に相談してください。
保険料を払わなかった時
法律で決まっているとおりに、あなたの銀行のお金や家などを市がもらうことがあります。
「後期高齢者医療制度」のお金をもらうことができる時
病院で払ったお金が高くなった時や、病院に「保険証」を出すことができなかった時などに、あとでお金をもらうことができます。区役所の保険年金課に行ってください。
市民税(市に払うお金)がかからない人
病院に「限度額適用・標準負担額減額認定証(減額認定証)」という紙を出すと、病院で払うお金が高くなりません。
市民税がかからない人は、区役所の保険年金課でこの紙をもらうことができます。
内容 | 連絡先 |
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「後期高齢者医療制度」について | 健康福祉局医療援助課(日本語) 電話:045-671-2409 ファクス:045-664-0403 メールアドレス:kf-iryoenjo@city.yokohama.jp |