市営バスへのベビーカー乗車方法について
最終更新日 2020年11月2日
ベビーカーにお子様を乗せたままでも、「市営バス」をご利用になれます!
お子様をベビーカーに乗せたまま乗車するときは
まず、乗務員に「このまま(開いたまま)乗ります」と伝えてください。
※車両タイプにより前から乗れない場合は、中扉(降車扉)からご乗車いただきます。
車内の指定場所にベビーカーを置きます。
※安全のため、ベビーカーは進行方向に対して必ず後ろ向きに置いてください。
お客様ご自身で、座席に備え付けのベルトを用いて、ベビーカーを固定してください。
※固定方法がわからない場合は、乗務員にお申し付けください。お手伝いいたします。
- ベルトの使い方についてはこちら(PDF:264KB)もご覧ください。
お子様をベビーカーに乗せたまま利用するときのポイント
ベビーカーのシートベルトをお子様にかけ、車輪のストッパーを必ず使用してください。
安全のため、乗車中は必ずベビーカーをベルトで固定し、手でささえてください。
※思わぬ事故を防ぐため、ベビーカーやお子様の様子に注意してください。
危険防止のため、乗務員の指示に従ってください。
お子様を乗せたままでのご利用をお断りする場合があります ベビーカーをたたんでの乗車にご協力ください
次のような場合には、ベビーカーをたたんでご乗車いただくようお願いする場合があります。ご協力をお願いします。
- 車内が混雑しているとき
- ベルトで固定することができないとき
- 車いすや二人乗りベビーカーご利用のお客様が乗車されていて、ベビーカー用固定ベルトで固定することができないとき
- 通路を確保できないサイズのもの
- すでにベビーカー用固定ベルトが2台分使用されている場合(車種により1台までの場合もあります)
※たたんでのご利用をお願いする場合は、できるだけお座りいただけるよう乗務員が車内のお客様にご協力を求めます。
- ルールを守って安全に利用しましょう
- ご不明の点は、お気軽にお尋ねください
- 皆さまのご理解・ご協力をお願いします
二人乗りベビーカーにお子様を乗せたまま市営バスをご利用いただけます
国土交通省が乗合バスにおける二人乗りベビーカーの利用についてとりまとめ、二人乗りベビーカーを折りたたまずに使用できるよう取り扱うことを基本とすることを決定しました。
これを受け、市営バスでも、令和2年11月1日よりすべての路線で、二人乗りベビーカーにお子様を乗せたままバスにご乗車いただけるよう取り扱いを変更します。
※国土交通省の乗合バスにおける二人乗りベビーカーの利用についてのとりまとめについては、、下記ホームページをご確認ください
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000149.html(外部サイト)
二人乗りベビーカーの乗車方法
バスにご乗車される前に改めてお子様のシートベルトのご確認をお願いします。
中扉(降車扉)から乗車します。(小型車は前扉から乗車します。)
補助が必要な場合は、乗務員にお申し付けください。
ベビーカーの前タイヤを持ち上げてご乗車ください。
乗務員が車いす固定場所の座席をたたみますので、お客様ご自身でベビーカーを進行方向逆向きに停め、タイヤを固定してください。
ベルト2本で車両とベビーカーを固定してください。
ベルト1本は座席に備え付けてあります。もう1本は、乗務員からお渡しいたします。
保護者の方が手でベビーカーを支えてください。
状況によっては、二人乗りベビーカーを開いたままご乗車できない場合がございます。
次のような場合には、安全が確保できないためご利用いただけません。ご理解とご協力をお願いします。
- 車いすまたは2人乗りベビーカーが既に2台乗車している場合(車種により1台までの場合もあります。)
- 車内が混雑している場合
- 扉の横幅を超えるサイズのもの
- 車輪ストッパー及びシートベルトが装備されていないもの
- 急な坂道の途中にあるバス停からご乗降される場合
- 三人乗り以上のベビーカーについては、安全が確保できないためご利用いただけません
- 対面式など特殊な形状の二人乗りベビーカーは乗車をいただけない場合がございます
また、お客様のご希望により、乗務員がベビーカーの持ち上げ等をお手伝いさせていただく際に、万一破損や損傷が生じてもその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
二人乗りベビーカーの乗車方法(動画)
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