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ネズミについて
最終更新日 2024年12月23日
ネズミは、サルモネラなどの食中毒菌や、レプトスピラ症などの感染症を媒介したり、家の配管や電線をかじることで火災の原因をつくることがあるため、家に侵入させないことが大切です。
ドブネズミ
大きさ
- 体長:22~25㎝
- 体重:300g
主な生活場所:床下、地下下水、石垣 尾の長さ:体長より短い
特徴
- 泳ぎが得意
- 耳と目が小さい
- 比較的、寒さに強い
- 動物性のエサを好む
クマネズミ
大きさ
- 体長:22~25㎝
- 体重:300g
主な生活場所:天井裏、ダクトの上 尾の長さ:体長より長い
特徴
- 耳と目が大きい
- 警戒心が強く、学習能力が高い
- 寒さに弱い
- 植物性のエサ(穀類、種子類など)を好む
ハツカネズミ
大きさ
- 体長:6~10㎝
- 体重:15~20g
主な生活場所:人家、農耕地、農村 尾の長さ:体長と同じくらい
特徴
- 身体の均整がとれている
- 身体が小さく、ペットショップでも販売されている
ネズミの駆除
福祉保健センターでは駆除を行っていません。
駆除業者については、インターネット等により、ご自身でお調べください。ただし、ご自身では駆除業者が分からない場合であって案内をご希望の場合は、次の協会を一例としてご案内しています。
駆除料金は全額自己負担となりますので、事前にお見積りを取るなど、よく確認したうえで、ご依頼ください。
〇一例〈公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会〉
有害なねずみ・昆虫の駆除を行っている専門業者で構成される公益社団法人です。
電話番号:0120-064-643(神奈川県内固定電話に限る)、045-681-8585
ファックス:045-681-9502
受付時間:平日(月~金)9:00~17:00
ホームページ:https://kanagawa-pco.or.jp(外部サイト)
自身でネズミを駆除する場合のポイント
ねずみの駆除方法・侵入防止対策をまとめた動画です。
ねずみ対策の動画(外部サイト)
駆除編(1分動画)
侵入防止編(40秒動画)
ネズミを減らすためには、まず、ネズミの住みにくい環境をつくることが大切です。
- 食品は必ず容器や戸棚に入れ、ごみもフタの付いた容器に入れ、ネズミにエサになりそうなものを片付けましょう。
- 巣の材料になりそうなものを片付けましょう。
- 床下通風口、戸袋の隙間、屋根の裏側の庇の隙間など2~3cmの穴があれば侵入できます。金網、板、パテなどを用いて、建物への侵入口をふさぎましょう。
ネズミ駆除には、粘着シートにより捕獲する方法とカゴにより捕獲する方法があります。
- ネズミは隅にそって歩く習性があるので、粘着シートは壁際に設置しましょう。また、巣の周りや侵入口の近くに設置しましょう。効果がみられない場合は配置方法を変更してみましょう。
- カゴを使って捕獲する場合、ネズミの通り道などの近くの物かげなどに3日以上続け仕掛けます。生活衛生課でネズミ捕獲器(捕獲カゴ)の貸し出しを行っています。
ネズミ捕獲器(捕獲カゴ)の貸し出し
ネズミ捕獲器(捕獲カゴ)の貸し出し方法
ネズミが家の中等に侵入して困っている港北区にお住いの方に、ネズミ捕獲器(捕獲カゴ)を貸し出します。貸し出しは【港北区限定】ネズミ捕獲器の貸出申請について(外部サイト)よりお申し込みください。
ネズミ捕獲器の写真
- お申し込みのうえ、生活衛生課環境衛生係(区役所3階39番窓口)までお越しください。
- 捕獲したネズミ等はご自身で処分してください。
- その他注意事項は、【港北区限定】ネズミ捕獲器の貸出申請について(外部サイト)をご参照ください。
ネズミ捕獲器(捕獲カゴ)の使用方法を動画(外部サイト)にまとめました。
捕獲カゴの使い方(約2分)
ラットサインとは
ネズミがいる証拠のことをラットサインと言います。ネズミの通路は一定していることが、多く、クマネズミは梁、柱などを好んで渡り歩く体脂と体に付いた汚れによって黒光りします。
ドブネズミの通路は、地面が踏み固められて光沢が見られます。また、糞や足跡もラットサインとなります。ラットサインにより、侵入口を推測したり、粘着シートやカゴを置く場所を検討します。
このページへのお問合せ
港北区福祉保健センター生活衛生課
電話:045-540-2373
電話:045-540-2373
ファクス:045-540-2342
メールアドレス:ko-eisei@city.yokohama.lg.jp
ページID:209-838-326