令和６年度　保土ケ谷区運営方針

令和９年の区制100周年や「GREEN×EXPO 2027」を見据え、横浜市中期計画2022～2025の基本戦略「子育てしたいまち　次世代を共に育むまち　ヨコハマ」の実現に向け、保土ケ谷区の魅力をさらに高め、「訪れたいまち」、「住み続けたいまち」を未来へつないでいきます。

妊娠期から学齢期までの支援や地域と連携した子育て支援、区内の地域資源を生かした子どもの体験・交流の場を充実させます。また、働き・子育て世代の健康増進やスポーツ振興、高齢者・障害がある方への支援に取り組み、誰もが健やかに暮らせるまちづくりを進めます。

・ほどがやhappy子育て～妊娠期からの安心サポート～
・こどもが主役！地域の魅力体験事業～みんなで育む元気な がやっこ～
・ほどがや健康生活応援事業

地域防災力の強化や将来の地域防災の担い手育成、危機管理体制の強化など区民からの関心が高い災害対策を推進するほか、交通事故防止の取組や地域防犯力の向上、脱炭素化に向けた啓発など、安全・安心なまちづくりを進めます。

・災害対策推進事業【20万区民の自助・共助による減災運動】

地域活動の更なる活性化に向けた支援や担い手の発掘・育成に取り組むほか、自治会町内会活動のデジタル活用を支援します。また、「保土ケ谷ほっとなまちづくり（区地域福祉保健計画）」の推進と次期計画の策定を進め、つながり・支えあいを推進します。

・保土ケ谷ほっとなまちづくり推進事業
・地域におけるデジタル化推進事業

令和９年の区制100周年及び「GREEN×EXPO 2027」開催を見据え、「ほどがや花憲章」に基づく「花の街ほどがや」を一層推進するとともに、歴史や文化、農業、商店街など区の特色を生かした取組により、更なる魅力向上を図ります。

・区制100周年ブースター事業
・花薫るきれいな街ほどがや事業（GREEN×EXPO 2027連携事業）

・お客様の立場や気持ちに寄り添い、区民の皆様にとって「元気が出る区役所」を目指します。
・正確かつ円滑な窓口サービスを提供し、個人情報を適正に取り扱い、業務を遂行します。
・安心・快適な庁舎環境を整えます。

・地区担当制を通して、地域課題を適切に把握し、解決に向けて取り組みます。
・協働・共創の意識を持ち、区民、自治会町内会、各種団体、企業、大学等の皆様と連携し、より良いまちづくりを推進します。

・職員が能力を最大限発揮できるよう、職員同士のコミュニケーションを大切にし、区役所一丸となって施策・事業を推進します。
・データに基づいた効果的・効率的な事業を実施し、区民サービスの向上に取り組みます。