NO.17 横浜国立大学BOSAIラボと保土ケ谷区役所・消防署が防災啓発ショート動画を制作しました！

　12月19日（金曜日）、横浜国立大学の地域課題実習におけるプロジェクトの一つ「BOSAIラボ」が主体となり、保土ケ谷区役所・消防署が協働で制作した防災啓発ショート動画を区公式SNS（X、インスタグラム、YouTube）で公開しました。
　動画は、若者世代にも防災への関心を持っていただけるよう、大学生ならではの視点で、ストレスの少ない避難生活（在宅避難など）に必要な備えや知識を分かりやすく紹介しています。動画では次の4つのテーマを扱っています。
　　①水に関する備え　②食事に関する備え　③トイレに関する備え　④避難所に関する間違い３選

　公開に合わせて、BOSAIラボの学生の皆さんが区役所を訪問し、制作の経緯や思いを直接お話しくださいました。お話の中では、「大学生の視点を活かし、より多くの若者に見てもらえるよう、短時間で要点が伝わる工夫をしつつ、正しい情報を届けることに力を入れた」と伺いました。また、「今後も行政との協働を継続し、より幅広いターゲットに防災啓発を広げていきたい」との頼もしい言葉もいただきました。
　今後もこうした連携を広めながら、区民の皆さまの安心・安全を守るため、分かりやすい防災啓発に取り組んでまいります。

令和7年12月　保土ケ谷区長　神部　浩（じんぶ　ひろし）