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保土ケ谷区公式インスタグラムフォトコンテスト2024

最終更新日 2025年2月14日

最優秀賞・ほどがや花憲章賞 決定!

 2027(令和9)年に迎える保土ケ谷区制100周年に向け、区内の様々な魅力を再発見してもらう機会として、インスタグラムを活用したフォトコンテストを開催し、1,150点の応募がありました。審査員により選ばれた入賞10作品の中から、投票により最優秀賞、審査員によりほどがや花憲章賞が決定しました!
 入賞作品は、保土ケ谷区役所等で展示します。

最優秀賞

フォトコンテスト最優秀賞
西久保町公園の盆踊り大会

■撮影者コメント

 踊ることが大好きな娘にとって初めての盆踊り大会で、曲間の休憩中に撮りました。
 当時やっと2歳になる娘にとっては、踊るといっても手を上下にバタバタさせ、はしゃぐことぐらいが精一杯です。
 それでも早く踊りたいと、次の曲を今か今かとやぐらを見つめる瞳に、娘の成長と盆踊りの良さを感じました。

■審査員講評
 キラキラとしたお子さんの目が印象的な写真。作者のコメントを読んで納得してしまいました。
 成長の瞬間や本人の期待感が見事に捉えられ、盆踊りの提灯と合わせて切り取った一瞬は、今ここでしか撮れない写真です。

ほどがや花憲章賞

フォトコンテストほどがや花憲章賞
早春の保土ケ谷公園

■撮影者コメント

 保土ケ谷公園はソメイヨシノの桜で有名ですが、小川沿いには、早咲きの河津桜も植っています。まだ肌寒い季節、花の蜜に誘われてやってくるのは、メジロやヒヨドリたちです。彼らは、花から花へとぴょんぴょん飛び回るので、なかなか良いショットが撮れません。
 この写真は、そんな中で粘りに粘ってやっと撮れた1枚です。

■審査員講評
 地元である保土ケ谷公園の豊かな自然を、改めて感じさせてくれる一枚です。
 春の息吹が感じられる、ほどがや花憲章に相応しい作品。桜の美しさの中で、軽やかに動き回るメジロの一瞬が鮮やかに写し出されています。

優秀賞(8作品)

フォトコンテスト優秀賞1
西谷2丁目の坂の上

■撮影者コメント

 保土ケ谷区の坂が好きです。有名なのは権太坂、ビール坂あたりですが、私は「名もなき坂の先にこそ思わぬ絶景が待っている」と信じています。
 この写真は夏の日の夕方、西谷エリアの坂の上から撮りました。西谷には新幹線の高架があって(写真だとマルエツの緑色の看板の左側)、運が良ければドクターイエローも見えますよ!

■審査員講評
 保土ケ谷区といえば坂の多いまち。この写真の場所からの景色を私自身は見たことがありませんが、どこか懐かしさを感じます。それはきっと、坂の上からの風景が私たちの原風景になっているから。夏の夕焼けの色合いと、整った構図が相まって、とても心地よい一枚です。

フォトコンテスト優秀賞2
松原商店街ナイトバザールにて

■撮影者コメント

 大勢の人で盛り上がる商店街のハロウィンナイトに、フラッと遊びにきたおばけ。
 お菓子屋さんの前で、どれにしようかな〜?と悩んでいるおばけに声をかけて写真を撮らせていただきました!
 『おばけだって風船も欲しいし、ハロウィンの夜を楽しみにしているんだ!』をイメージして撮影しました。

■審査員講評
 松原商店街は、保土ケ谷区を代表する活気ある商店街。年に一度のナイトバザールは、毎年賑わうビッグイベントです。街灯と店内の光に照らされ、浮かび上がる小さなお化けと風船。その絶妙なライティングが、写真の魅力を引き立てています。こちらをじっと見つめる姿が印象的な作品です。

フォトコンテスト優秀賞3
横浜ビジネスパーク ベリーニの丘

■撮影者コメント

 ビジネスパークの中心にある癒され空間!クリスマス限定イルミネーションを楽しみに訪れました。
 作品は建物のカーブを意識してオレンジ・ブルーを半分づつに切り取り、ツリーのリフレクションとダンナさんがシルエットで登場!お仕事中の窓も対比で入れてみました。
 素敵♡どこ?行きたい!って思ってくれたらうれしいです。

■審査員講評
 横浜ビジネスパークは、その空間自体が芸術的。そんな場所を、不思議な構図で切り取ることで、新しい魅力を引き出した作品です。水の中のクリスマスツリーと人物がシンメトリーになり、静寂の中の美しさを感じさせます。まるで映画のワンシーンのような、かっこいい一枚です。

フォトコンテスト優秀賞4
川島町でたけのこ掘り

■撮影者コメント

 ケアプラザ主催のたけのこ掘りへ。
 家族みんな人生初の体験。
 娘が選んだたけのこ 掘ってみたら大きくてびっくり。
 たくさん収穫できてたけのこ料理を満喫しました。
 娘はたけのこご飯がお気に入り。
 保土ケ谷の魅力はなんといっても子育て世代に優しいところ。
 子どもと参加できるイベントがたくさんでいろいろなことが経験できて本当に良いところに住んでるなぁと思います。

■審査員講評
 この大きなタケノコに驚かない人はいないのではないでしょうか。まさか保土ケ谷区で、こんなに立派なタケノコが採れるとは!女の子の嬉しそうな表情と、ずっしりとしたタケノコの存在感。そして背景に広がる自然の豊かさ。保土ケ谷区の魅力がぎゅっと詰まった、今回のコンテストにぴったりの作品です。

フォトコンテスト優秀賞5
夏の日の古町橋

■撮影者コメント

 真っ青な夏の空のあちこちに白い雲が浮かんでいた8月の日曜日。橋の上からみなとみらい方面を見てみると、一際大きな白い雲が眼前に広がっていた。
 この雲の先には何があるのだろう…

■審査員講評
 区民にとっては馴染み深い帷子川と、大きな夏の雲が印象的な作品です。空の広さを強調する大胆な構図が、より一層インパクトを与えています。帷子川の先に見えるのは、横浜のシンボル・ランドマークタワー。横浜の魅力的な景色とともに、夏の空気感がぎゅっと閉じ込められた作品です。

フォトコンテスト優秀賞6
保土ケ谷公園での区民まつり

■撮影者コメント

 私は保土ケ谷区で生まれ育ちました。
 今年の5月に赤ちゃんが生まれ、ほどがや区民まつりをきっかけに、新しい家族と初めて保土ケ谷公園という大きな公園を訪れました!
 この写真は、音楽隊の演奏に合わせて子どもたちが楽しそうに踊る姿があまりにかわいらしくて、思わず撮影した一枚です。
 お祭りを通じて、保土ケ谷区は本当に子育てしやすい街だと改めて感じました。

■審査員講評
 大人も子どもも一緒に楽しめる区民まつり。その雰囲気が、この一枚にしっかりと切り取られています。音楽隊の方の眩しい笑顔と、手前に写り込んだお子さんの手の動きが写真に躍動感を与えています。保土ケ谷区で生まれ育ち、子どもが生まれ、お祭りを通じて地域の魅力を再発見した作者の視点にも共感しました。

フォトコンテスト優秀賞7
新緑の季節の星川杉山神社

■撮影者コメント

 保土ケ谷区の高台に鎮座する星川杉山神社さま。豊かな緑に囲まれ、自然のエネルギーが満ち溢れる神聖な境内を訪れると、心身ともに浄化されるような気分になります。
 一年を通して参拝させて頂いておりますが、心地のよい風が吹き抜ける境内に、緑色の鯉のぼりが飾られる新緑の季節に参拝するのが一番好きです。

■審査員講評
 高台に佇む星川杉山神社。その背後に広がる青空と、新緑の中を泳ぐ鯉のぼりのコントラストが爽やかです。風に乗ってダイナミックに、そして気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりの姿に、誰もが清々しさを感じる作品だと思います。

フォトコンテスト優秀賞8
天王町公園でかくれんぼ

■撮影者コメント

 保育園からの帰り道、いつもの公園でかくれんぼをしていたときに撮影した1枚です。
 どこにいるのかな?と探していると、もういいよ〜。の声が満開の紫陽花の下から聞こえてきました。
 みーつけた!と声をかけた際に、紫陽花の中からひょこっと顔を覗かせる娘の姿が可愛くて、急いでシャッターをきりました!

■審査員講評
 大きな紫陽花の間から、ひょっこりと顔を出す女の子。その愛らしい表情と輝くような瞳がとても印象的です。紫陽花の鮮やかな色彩が女の子を優しく包み込み、まるで童話の一場面のような雰囲気を感じさせてくれます。

入選作品展示会場

入賞作品展示会場・日程
  会場 日程
1 横浜ビジネスパーク ベリーニの丘
(保土ケ谷区神戸町134)
令和6年12月2日(月曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
※終了
2 横浜国立大学付属図書館 情報ラウンジ
(保土ケ谷区常盤台79-6)
令和6年12月4日(水曜日)~13日(金曜日)
※終了
3 イオン天王町ショッピングセンター
(保土ケ谷区川辺町3-5)
令和7年1月7日(火曜日)~31日(金曜日)
※終了
4 保土ケ谷駅 東口連絡通路ギャラリー
(保土ケ谷区岩井町1-7 JR保土ケ谷駅ビル3階)
令和7年1月10日(金曜日)~24日(金曜日)
※終了
5 保土ケ谷区役所 区民ギャラリー
(保土ケ谷区川辺町2-9 保土ケ谷区役所1階)

令和7年1月25日(土曜日)~2月8日(土曜日)
※終了

6 保土ケ谷区役所 地下1階及び4階
(保土ケ谷区川辺町2-9)
令和7年2月10日(月曜日)~3月28日(金曜日)
7 アーバンアートほどがや
(保土ケ谷区岩井町1-7 JR保土ケ谷駅ビル3階)
令和7年3月15日(土曜日)~3月30日(日曜日)

投票概要

投票資格

保土ケ谷区在住・在学・在勤者(1人1票)

投票方法

横浜市電子申請システム、作品展示会場(イオン天王町ショッピングセンターのみ)

投票期間

令和6年12月2日から令和7年1月31日まで

※応募された全写真(1,150点)は、インスタグラム上にて「#フォトガヤ2024」で検索するとご覧いただけます。

開催概要

保土ケ谷区公式インスタグラムフォトコンテスト2024バナー

2027年に迎える保土ケ谷区制100周年に向け、区内の様々な魅力を再発見していただく機会として、インスタグラムを活用したフォトコンテストを開催します。

「最優秀賞」のほか、「GREEN✕EXPO 2027」の機運醸成や花のまち保土ケ谷の浸透を図るため、「ほどがや花憲章賞」※を設け、「ほどがやの魅力」「ほどがやの花・緑」をテーマにした作品を募集します。

※「ほどがや花憲章」とは、「花と緑にあふれ、清潔で美しいまち」を目指し、保土ケ谷区で制定しているものです。

テーマ

・「ほどがやの魅力」「ほどがやの花・緑」

募集期間

・令和6年7月11日(木曜日)から10月31日(木曜日)まで

審査員

審査員
      

中祖 直子(なかそ なおこ)氏

横浜市保土ケ谷区育ち。
家族写真やブライダル、店舗などの撮影の仕事を経て、2012年より本格的に出張撮影を開始。2023年には自宅スタジオをオープンし、「&しゃしんかん」として新たにスタート。
Web https://www.cocodetotte.com/(外部サイト)

応募方法

公式インスタグラムをフォローし、「#フォトガヤ2024」を付けて、区内で撮影した風景・花や緑・食などの魅力的な写真をインスタグラムに投稿

賞及び審査方法

審査員により優秀作品10点を選考した後、区民による投票により「最優秀賞」を決定します。残った9作品の中から、審査員が「ほどがや花憲章賞」1点、「優秀賞」8点を決定します。

受賞者には保土ケ谷区にゆかりのある賞品を贈呈します。(商品は都合により変更になる場合があります)

結果発表

・応募期間終了後、当選の方にのみインスタグラムのダイレクトメッセージでお知らせします。
・当選通知後、投稿写真のデータ提供ができない場合や、指定の期限までに連絡がない場合は当選を無効とさせていただきます。

注意事項

・アカウントを非公開設定にしている場合、応募及び当選を無効とさせていただきます。
・写真のデータ画素数やサイズが極端に小さい場合は当選を無効とさせていただきます。
(写真データは、1,000万画素、横写真は記録画素数3,000px×2,000px以上、縦写真は記録画素数2,000px×3,000px以上を推奨。)
・賞品は選ぶことができませんので、ご了承ください。
・応募の際は、必ず「応募要領」をご確認ください。

募集要項(PDF:265KB)
フォトコンテストちらし(PDF:2,308KB)

フォトコンテストちらし表

フォトコンテストちらし裏


その他

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このページへのお問合せ

保土ケ谷区総務部区政推進課

電話:045-334-6221

電話:045-334-6221

ファクス:045-333-7945

メールアドレス:ho-kusei@city.yokohama.lg.jp

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