閉じる

ここから本文です。

健康トリビア「飲酒の間」

飲酒に関する健康トリビアです。「トリビア(trivia)」とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」です。こちらに掲載されている情報は、厚生労働省などの公的機関の情報を参考に、保土ケ谷福祉保健センター専門職が監修しています。

最終更新日 2020年9月30日

飲酒に関する健康トリビアはこちらです

1 一日に推奨されるビールの量は、男性で500mL 、女性で250mLってホント?!

各アルコール飲料の1合の量

本当です。
 主な酒類の純アルコール量20gについて
①ビール(度数5%)…1缶500mL
②日本酒(度数15%)…1合180mL
③ワイン(度数12%)…グラス2杯220mL
④焼酎 (度数25%)…半合100mL
⑤ウイスキー(度数40%)…ダブル60mL
※女性は、上記の半分量が、一日に推奨される飲酒量です。

より詳しい説明は、横浜市ホームページ(トップページ>暮らし・総合>健康・医療>健康づくり>健康横浜21>計画内容>働き・子育て世代)をご参照ください。

2 男性は、1日にビール500mL 2缶(合計1000mL)飲み続けると、生活習慣病のリスクが高まるってホント?!

ビール缶

本当です。
生活習慣病のリスクを上げる飲酒量(純アルコール量)は、男性で「一日平均40g(4ドリンク)以上、女性で20g(2ドリンク)以上の飲酒です。このような飲酒をしていると、生活習慣病だけでなく、ほかの健康問題や社会問題のリスクも高くなることが分かっています。健康的にお酒を楽しむためにも、週に2日以上は休肝日を設けましょう。
※1ドリンク=純アルコール10g
※高齢者や飲酒後に顔が赤くなる人はこれより少ない量をお勧めします。

3 アルコールは胎児にも影響する可能性があるってホント?!

妊婦が飲酒をすることで胎児に影響が出ているイラスト

本当です。
妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対して低体重・顔面を中心とする奇形・脳障害などを引き起こす可能性があり、胎児性アルコール症候群と言われます。胎児性アルコール症候群には治療法はなく、また少量の飲酒でも妊娠のどの時期でも生じる可能性があることから、妊娠中の女性は完全にお酒を止めるようにしましょう。

詳しくは、厚生労働省eヘルスネット(外部サイト)をご覧ください。

こちらもご覧ください

このページへのお問合せ

保土ケ谷区福祉保健課健康づくり係

電話:045‐334‐6344

電話:045‐334‐6344

ファクス:045‐333-6309

メールアドレス:ho-kenkou@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:305-607-046

  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube