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バランスの良い食事とは??
「バランスの良い食事」という言葉を聞く方も多いと思います。このページではその「バランス」について説明いたします。
最終更新日 2019年8月23日
STEP1 主食・主菜・副菜がそろった食事をこころがけましょう♪
献立を考えたり、外食をする際にまず気を付けていただきたいことは、「主食・主菜・副菜」これらの食材が組み合わせた食事がとれているかです!
- 主食 働く力となる、主に炭水化物の供給源である、ごはん、パン、麺類など
- 副菜 体の調子を整える、主にビタミン、ミネラルの供給源である、野菜、きのこ、海藻類など
- 主菜 血や肉になる、主にたんぱく質の供給源である、肉、魚、卵、大豆製品など
主食、主菜、副菜がそれぞれ別メニューで、献立になっているとなかなか難しい…と思う方も多いかもしれません。
しかし、別メニューでなくてもいいんです!
1皿の中に、それぞれの働きをもつ食材を組み合わせればOKです。
まずは、1食の中にそれぞれの食材が組み合わせられているかを気を付けてみましょう!
STEP2 それぞれの量も考える
主食・主菜・副菜を組み合わせることが意識ができたら、次はそれぞれの量にも気を付けてみましょう。
食事バランスガイド
栄養をバランスよくとるために、1日にとる料理をコマのイラストで示し、「何を」、「どれだけ」食べたらよいか一目でわかる食事の目安です。
主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の5つの料理区分に分かれていて、それぞれの量は1つ、2つと数えます。
軸となるのは、水やお茶で十分な水分補給を心がけましょう。コマの上の人は運動することで、コマが安定して回ることを表しています。
それぞれの料理別に数え方が決まっています。
数え方の詳細は農林水産省のページ(外部サイト)や食事バランスガイドの考え方(PDF:409KB)をご覧ください。
自分にあった食事の量を確認しましょう
食事の適量は性別、年齢、活動量によって異なります。
食事バランスガイドの1日にいくつ食べたらよいかも変わってきますので、自分自身の適量を確認してから活用しましょう!
日本人に多い食事パターンは・・・??
現代の日本人に多い食事パターンを食事バランスガイドに当てはめると、副菜が不足しており、主菜が過剰なことが多いです。
このような食事では、食事バランスが偏りコマが傾いてしまいます。
不足している副菜はどのくらい食べたらいいのでしょうか?
副菜から摂取できる、ビタミン・ミネラルは体の中で様々な働きをしており、とても重要な栄養素です。
副菜の主な食材となるのは「野菜」です。
一日にどのくらい野菜を食べるといいのかについて、説明しているのページもご覧ください!
その他の健康情報についてもぜひご覧ください。( 健康づくりのページへ)
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このページへのお問合せ
保土ケ谷区福祉保健課健康づくり係
電話:045‐334‐6344
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ファクス:045‐333-6309
メールアドレス:ho-kenkou@city.yokohama.jp
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