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新型コロナウイルス感染症対策のヒント
最終更新日 2020年8月11日
介護予防・フレイル予防に資する『きらり☆シニア塾』は、地域の社会資源として保土ケ谷区における地域包括ケアシステムの一翼を担う活動をしてきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により、その活動は一時自粛されています。区役所では、活動の再開に向けて、参考にしていただくための資料を作成しています。
◆活動するときにきをつけていただきたいこと10箇条
新型コロナウイルスは高齢者と基礎疾患のある方については重症化しやすいため、ウイルスを持ち込まない、拡げない対策が大切です。
感染リスクを減らすために「3密」を避け、「新しい生活様式」を取り入れた活動を一緒に考えていきましょう。
①健康チェック(毎日体温を測り、症状があるときは休みましょう)
参加に際してのルールを作りましょう
- ・発熱(37.5度以上。もしくは平熱より1度以上高い)、咳、のどの痛みなど風邪症状がある場合には、活動へは参加せず、自宅で療養しましょう。
②他人と物を共有しない
ハンカチ持参
- ・手を拭くタオル、上履き等は個人持ちとして共有しないようにしましょう。
③マスク着用
症状がなくてもマスクを着けましょう
- ・一般に、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫が飛ぶと報告されています。
- ・マスクは飛沫の拡散予防に有効です。
- ・マスクをつけて運動をする場合は、身体への負荷が大きくなりやすいため、無理のないよう負荷を下げたり、休憩をとるなどの配慮をしましょう。
- ・屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合には、マスクを外しましょう。
④手洗い
こまめに手を洗いましょう
- ・手洗いは30秒程度かけて、水と石けんで丁寧に洗いましょう。
- ・流水だけでもウイルスを流すことができるため有効です。石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるため更に有効です。
- ・手の指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれています。特に念入りに洗いましょう。
- ・流水と石けんで手洗いができない時は、手指用アルコールも有効です。
⑤密集を避ける
人と人との距離をとりましょう
- ・参加者同士の間隔は、互いに手を伸ばして届かない十分な距離をとりましょう。
- ・会場の収容人数の半分以下の人数で集まりましょう。
- ・2グループに分ける対応(時間を区切り入れ替え制)などにより、1部屋あたりの人数を減らしましょう。
⑥密接を避ける
近い距離での会話・発声は避けましょう
- ・密接した会話や発声は、ウイルスを含んだ飛沫を飛び散らせがちです。
- ・会話をする際は、正面に立たないようにしましょう。
- ・文字(紙)や録音、マイクを活用するなど、大きな声を出す機会を少なくするように工夫しましょう。
⑦密閉を避ける
換気の方法を確認しましょう
- ・風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度全開にしましょう。
- ・換気は1時間に2回以上行いましょう。
- ・一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。冷房時でも換気を行う必要があります。
- ・換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコン温度を下げるなどの調整をしましょう。
- ・どうしてもプログラム中に常時の換気が難しい場合は、途中で、窓やドアを開けたり、扇風機などを使い、外気を取り込んで換気をしましょう。
⑧飛沫を避ける
向かい合っての会話や食事を避けましょう
- ・対面での会議や打ち合わせが避けられない場合には、十分な距離を保ち、マスクを着用しましょう。
- ・席は、横並びで座るなどの工夫を行い、距離をとるように調整しましょう。
⑨接触を避ける
手で触れる共有部分を消毒しましょう
- ・物に付着したウイルスはしばらく生存します。物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつといわれています。
- ・複数の人が触れる手すり、ドアノブ、テーブル、椅子などは、適宜、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム0.05%)やアルコールなどで消毒を行いましょう。
- ・食事やお菓子(可能な限り個包装)や飲み物を提供する場合はお盆やトレイで持ち運びをし、参加者本人に取ってもらうなど手袋をしていてもなるべく直接手渡しをしないようにしましょう。
- ・食器やコップ、箸などは、使い捨てにしたり、洗剤でしっかりと洗いましょう。
⑩持ち帰らない
帰宅後はすぐに着替え、手や顔を洗いましょう
活動の方法・工夫についてお困りの際は、地域包括支援センターや保土ケ谷区役所の地区担当保健師へご相談ください。
活動するときに気をつけていただいきたいこと10箇条(PDF:533KB)
◆熱中症を予防しましょう
①早めに、こまめに、水分補給をしましょう
②涼しい服装で、直射日光を避けましょう
③暑い時は、我慢せずに適度な冷房をつけましょう
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このページへのお問合せ
保土ケ谷区福祉保健センター高齢・障害支援課
電話:045-334-6381
電話:045-334-6381
ファクス:045-331-6550
ページID:300-571-383