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都筑区の概況
最終更新日 2026年7月21日
基礎情報
地勢
- 都筑区は、鶴⾒川⽔系の河川に沿った低地と、⻄は多摩丘陵と東は下末吉台地に連なる台地、⼩⼭と⾕⼾が複雑に入り組んだ地形で構成されています。
- そのうち港北ニュータウンの区域については、もとの地形よりもなだらかな地形に造成されています。
センター南駅周辺
江川せせらぎ緑道
農地と都筑野菜
人口動態
- 人口は2020年国勢調査で約21万3千人、世帯数は約8万4千世帯でしたが、人口は増加局面から減少局面へ転じ、2040年には人口が約19万7千人となると推計されています。
- 2020年国勢調査では、年少人口比率(15歳未満)は市内18区中最も高い14.95%ですが、2040年に約11%まで低下すると予測されています。一方、老年人口比率(65歳以上)は、市内18区中2番目に低い18.55%ですが、2040年に約35%へ急上昇すると予測されています。
※2025年国勢調査については、速報集計段階のため、現時点では使用しておりません。
横浜市と都筑区の将来推計人口
都筑区の年齢3区分別人口推移
土地利用
都市構造図
- 区域の約半分を港北ニュータウンが占めており、大部分は住宅や商業・業務施設として利用されています。また、区南部においては、大規模な農地が広がり、鶴⾒川沿いには市内有数の工業集積地域が形成されています。
- 都筑区には、市内の交通ネットワークの拠点であるセンター南駅、センター北駅や、駅利用者が多い北⼭田駅、仲町台駅など多くの拠点があります。
- 港北ニュータウンでは、緑道、自転車歩行者専用道路などにより歩行者導線を密にネットワークすることで、安全で快適な歩行者導線が地区全域に確保されています。
- 港北ニュータウン街づくり協議指針など、区内には多くのまちづくりのルールがあり、良好な住環境が保全されています。
都市交通
- 鉄道は、あざみ野駅と横浜都心方面を結ぶ横浜市営地下鉄ブルーラインと、中⼭〜⽇吉間を結ぶ横浜市営地下鉄グリーンラインがあります。また、横浜市営地下鉄ブルーラインについては、⼩田急線新百合ヶ丘駅への延伸が計画されています。
- バス路線は鉄道駅を中心に整備され、⽇常生活の利便性を確保するための生活交通バス路線もあります。
- 南部エリアには第三京浜道路や横浜北⻄線のインターチェンジやジャンクションがあり、広域的な道路ネットワークが整備されています。
区の特徴
1.経済
- 工業(製造業)については、事業所数、従業者数、製造品出荷額等は市内18区の中でも上位です。また、鶴⾒川沿いに広がる工業集積地域は、港北インターチェンジに近接するなど、交通利便性にも優れています。こうした特性を踏まえつつ、良好な工業集積地として保全していくことが重要です。
- 自動車、電子など多分野の企業の本社や研究開発拠点が多く立地しています。
- メイドインつづき推進事業により区内中⼩製造業の販路開拓や企業間連携につながる支援を行っています。
- 市の郊外部でありながら、昼夜間人口比率が96.80と高く、区内外からの就業者・通学者等が多い状況です。また、区内に居住しつつ、区内で働いている方も多くいます。
内陸部工業集積地域
メイドインつづき
区別昼夜間人口比率
2.暮らし
- 年少人口比率の高さ、1世帯あたり人員数が、市内18区の中で第1位であり、ファミリー世帯が多く居住しています。
- 区の南部はバスの便数が少なく、鉄道駅やバス停への距離が遠い地域もあり、一部エリアで現在ボランティアによるバスが運行されています。
- 現在、空家は市内18区の中でも少ない状況ですが、今後、高齢の単独世帯が増加とともに、空家が増加する可能性があります。
- 駅周辺地区では、買い物等の生活利便の向上につながる土地利用が望まれています。
- 区内で活動している市⺠団体が多く、学術・文化芸術、子育て支援・⻘少年育成、まちづくり等の多分野で活動しています。
ボランティアバス運行の様子
地域団体による活動の様子
3.にぎわい
- 港北ニュータウンタウンセンター地区は、都市基盤のポテンシャルを最大限に活用する「地域拠点」として位置付けられており、商業、業務、サービスなど都市機能の強化が求められています。
- 緑や⽔等の自然環境、歴史・文化・スポーツに関連する施設などの豊富な資源を活用した、まちの活性化・にぎわいにつながる魅力的なまちづくりが求められています。
すきっぷ広場(センター南)
ボッシュ ホール(プラッツ)の様子
大塚・歳勝土遺跡公園
4.環境
緑のネットワーク
- 港北ニュータウンには、緑道や公園、保存緑地を、歴史的遺産、⽔系、せせらぎ、池などの自然資産と融合させ連続的に結びつけた緑のネットワークが整備されており、この豊かな自然環境が区⺠の皆様から親しまれています。
- 港北ニュータウン計画の一環で創設された農業専用地区が多く指定され、農地面積も広く、市内18区で総農家⼾数が第1位です。このような基盤を背景に農業が盛んで、地産地消の取組も行っています。
- 川和や池辺の市⺠の森等、まとまりのある樹林地が残されています。
緑道
公園
5.安全安心
- 鶴⾒川や早渕川の河川沿いに洪⽔浸⽔想定区域、さらに、区内の広い範囲に雨⽔出⽔浸⽔想定区域が指定されています。近年の浸⽔被害の激甚化・頻発化を踏まえ、自助・共助の促進や流域治⽔の推進が求められています。
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