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地震への備え

最終更新日 2023年7月6日

ふだんの心得

家族でよく話し合う 

 A.家族でよく話し合い、災害が発生してもあわてることがないよう準備しましょう
   I.非常時に持ち出すものはどこにあるか(水や非常持ち出し品など)
   II.お年寄りや子どもたちなどの安全を確保するにはどうすればよいか
  III.避難場所や家族の集合場所はどこか

家財の安全をはかる

A.家財が倒れたり落下したりしないよう、柱や壁に固定しましょう。

火を出さないようにする

A.ストーブやコンロの近くに燃えやすいものを置かないようにしましょう。

防災訓練等、防災に関する行事に積極的に参加する

A.9月1日の防災の日や、1月17日の防災とボランティアの日を中心に、区内の各地域で防災訓練を実施しています。
  実際に災害が起きたときも的確に対応できるよう、訓練には積極的に参加するようにしましょう。
  なお、各地域の訓練の日程はこちら。

地震による災害が起きたら

その場に合った身の安全

まずは、その場でテーブル・机などの下に身をよせたり、布団をかぶるなどして、一番丈夫なものに身をよせて、自分の身体の安全を確保しましょう。

火の始末をすばやく

火事を起こさないようにすぐに火を消します。また、出火した場合は小さな火のうちにできるだけ消火するようにしましょう。

隣近所の助け合い

隣近所の人たちが協力して、被害を最小限に食い止めるようにしましょう。

正確な情報の入手  

ラジオなどを活用して正確な情報を入手するようにしましょう。

避難の順序

まず、近くの安全な場所へ(いっとき避難場所

地震が起きたら、近くの学校や公園、空き地など広くて安全な場所に避難してください。

広域避難場所へ避難

地震等による大火災が発生し、延焼拡大した場合、その輻射熱や煙から生命・身体を守るために避難する場所として指定しています。
区内では7か所が指定されています。
都筑区内の広域避難場所

地域防災拠点へ避難

地震による家屋の倒壊などにより、自宅に戻ることができない場合は、指定された地域防災拠点(指定避難所)に避難します。
都筑区では、現在27か所の小学校及び中学校等が地域防災拠点として指定されており、地域・学校・行政からなる運営委員会が拠点の管理運営を行っています。
なお、都筑区の地域防災拠点は、次のとおりです。
都筑区内の地域防災拠点

災害用伝言ダイヤル「171」

災害が発生すると被災地への電話がかかりにくくなります。そんなとき、ご利用ください。被災地の人が録音した安否などに関する情報をほかの地域の方が聞ける「声の伝言板」です。被災地の人へメッセージを送ることもできます。提供を開始するときは、テレビ・ラジオなどでお知らせします。「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生を行います。

防災情報をEメールで配信

防災情報Eメール配信サービス(外部サイト)は、天気予報、気象警報および地震情報を電子メールで配信します。
また、横浜市総務局防災・災害のページでは、この地震情報や横浜市の防災計画・調査、防災についての知識を紹介しています。

まちの防災

防災訓練

自治会・町内会、マンションなどの管理組合、幼稚園、学校、会社などで防災訓練を行うときは、ご相談ください。
【問合せ】都筑消防署 予防課
TEL:045-948-0119

がけ崩れ災害の防止

がけ崩れを未然に防ぐための防災工事やがけ崩れなどが発生した場合の復旧工事など、所得者等が行う対策工事に対して、工事費の助成を行います。
【問合せ】建築局 建築防災課(がけ防災担当)
TEL:045-671-2948
FAX:045-663-3255

道を広く

災害に強い快適なまちづくりを進めるため、幅員4m未満の狭あい道路の拡幅整備を行う際に支障となる塀・門・樹木などの除去費用等の助成をしています。
【問合せ】建築局 建築防災課(狭あい道路担当)
電話番号:045-671-4544
ファクス:045-663-3255

災害応急用井戸の指定について

阪神・淡路大震災の教訓をふまえ、井戸所有者のご協力をいただき、「災害応急用井戸」の指定を行っています。
水質検査実施後、水質に問題がなかった井戸について指定を行っています。なお、指定を受けた井戸は「災害応急用井戸」のプレート掲示、指定井戸名簿への掲載等により、広く市民が利用できるように公表されます。
指定を受けたい場合は、電話・FAXまたは直接区役所でお申し込みください。
【問合せ】 都筑区役所 生活衛生課 環境衛生係
TEL:045-948-2358
FAX:045-948-2388

日頃の備えについて

備蓄品について

備蓄品や非常持出品を準備していますか?

災害発生直後は、食料や日用品の購入が難しくなります。家族構成を考えて、必要な備蓄をしておきましょう。
また、すぐ取り出せるところに非常持出品を準備しておきましょう。備蓄する量の目安は最低3日分です。
~備蓄品~
飲料水:1人3日分で9ℓが目安です。(例)3人家族の場合3人×9ℓ=27ℓ
食料品:クラッカーなど調理せずに食べられるもの、缶詰(缶切りが不要なもの)など
※食物アレルギーのある方は、自分に適したものを備蓄するようにしましょう。
トイレパック:家庭のトイレなどに設置して使用する「凝固剤」と、「処理袋」のセットです。ホームセンターなどで購入できます。
~非常持出品~
懐中電灯
ランタン:予備電池も用意しましょう。
携帯ラジオ:AM、FM両方聞けるものを用意し、予備電池は多めに用意しましょう。
貴重品:現金、預貯金通帳、印鑑、健康保険証
その他:紙皿、紙コップ、救急医薬品(ばんそうこう)、おくすり手帳、常用薬、携帯電話充電器、ウェットティッシュ、生理用品、ビニール袋、タオル、軍手、食品用ラップ

こんな家庭にはこんな非常持出品も

乳幼児のいる家庭で用意するもの

ミルク、ほ乳びん、離乳食、スプーン、
おむつ、おしりふき、着替え、
ベビー毛布、おんぶひも、乳幼児のおもちゃ

要介護者のいる家庭で用意するもの

着替え、おむつ、障害者手帳、補助具等の予備
妊婦のいる家庭で用意するもの
さらし、脱脂綿、ガーゼ、母子手帳、新生児用品

過去の大地震経験者から学ぶ~被災時にあってよかったもの~

過去の大地震では、断水が起きたため、生活用水(洗濯、入浴、洗面)やトイレ、飲食用の水で困った人が多くいました。そこで、水の備蓄はもちろん、水を運ぶポリタンクや台車、身体をふくウェットティッシュが特に役立ったと言われています。
また、停電やガスの不通によって、食事や家族間の連絡で困った人も多くおり、懐中電灯や携帯ラジオ、携帯電話用充電器、乾電池、卓上コンロも重宝されました。
さらに、女性については、生理用品などの備蓄も役立ったと言われています。
自分そして家族の性別や年齢を考慮し、必要な備蓄を行いましょう。

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このページへのお問合せ

都筑区総務部総務課

電話:045-948-2211

電話:045-948-2211

ファクス:045-948-2208

メールアドレス:tz-somu@city.yokohama.jp

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