新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた災害時における避難⾏動についてのお願い
最終更新日 2020年6月25日
新型コロナウイルスの拡大が続く中、台風や大地震の際の避難場所・避難所では「密閉・密集・密接」の3条件がそろいやすく、感染爆発が懸念されます。
都筑区にお住まいの皆様におかれましては、災害から自身の身を守ることを最優先に考えたうえで、避難場所・避難所が過密状態になることを防ぐための取組について、ご協力をお願いします。
1 災害時における避難の必要性についての確認
台風や大雨の場合
都筑区防災マップ、ハザードマップやわいわい防災マップ
(https://wwwm.city.yokohama.lg.jp/yokohama/Portal(外部サイト)へリンク)にて、自宅が浸水想定区域や土砂災害警戒区域内であるか等を確認し、避難する必要があるかご確認ください。
地震の場合
避難所は、家屋の倒壊などにより自宅にとどまれない人が一定期間避難生活を送る場所です。自宅が無事な人も地域防災拠点に避難されると、避難所が過密になってしまうので、自宅が無事だった人は自宅での生活を続けます。
地震への備えをご確認いただき、今一度、地震発生時の避難のながれについてご確認ください。
2 避難にあたって
災害時に自宅で安全を確保できる場合には、新型コロナウイルス感染を防止するためにも、在宅避難に努めてください。
また、在宅避難に備え食料やトイレパック等の備蓄品を準備してください。
自宅での安全の確保が出来ない場合には、事前に避難先の検討をお願いします。
その際には、都筑区役所が開設する避難場所・避難所だけではなく、親戚や友人の家、または民間施設(ホテル等)への避難も検討してください。
避難場所・避難所に避難する際には、持参する非常持出品(水、食料等)に、マスク、消毒液、体温計等感染症対策用品も含めてください。
都筑区役所におきましても、避難場所の更なるスペースの確保や避難場所・避難所における感染症対策に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。