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最終更新日 2020年4月10日

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鎌倉古道 南コース

鎌倉古道・上道の瀬谷駅南側ルートには、瀬谷八福神や神社仏閣、庚申塔、石仏などの史跡のほか、縄文・弥生時代の遺跡などがあります。初春の河津桜をはじめ季節感あふれる緑と水を見ることができる相沢川ウォークなどもめぐるコースです。

鎌倉古道 南コース マップ

瀬谷ふるさと歴史さんぽ道 鎌倉古道 南コース マップ


鎌倉古道 南コースの見どころ

見どころ一覧
史跡等の名称ご案内
寳藏寺

 平安時代治暦2年(1066)に建てられた、秀恵比丘尼の不動庵をはじまりとするお寺です。
 江戸時代の慶安2年(1649)には、徳川3代将軍家光より御朱印地を賜りました。将軍代替わりで御朱印状の書換えのときは、三つ葉葵紋付の駕籠に納め、江戸へは中原往還(街道)を往来したといわれています。

寳藏寺の写真

左馬社

 祭神は左馬頭源義朝。創建は不詳。
 境川・和泉川流域のサバ神社の1つで、昔、川の流域の村々では、疫病が流行すると「七サバ参り」と称して7か所のサバ社に参詣し厄除けする風習がありました。境内にある梵鐘が神仏習合の姿を残しています。

左馬社の写真

宗川寺

 江戸時代寛永2年(1625)、江戸への布教の途にあった日賢上人が中原往還(街道)を通った際、この地の住人だった石川宗川の篤い信仰心に感じ入り、自ら開山となられたお寺です。
 山門脇の2本のイチョウは横浜市名木古木指定の夫婦銀杏で、古くから安産・育児の信仰を集めています。

宗川寺の写真

全通院勢至堂

 本尊の勢至菩薩は夢のお告げによって発掘されたとされており、江戸時代の寛永年間(1624~1644)に建てられた本堂には寿老人も祀られています。
 境内には、明治23年(1890)から昭和18年(1943)までの間、下瀬谷分教場が設けられていました。

全通院勢至堂の写真

相沢川ウォーク

 相沢川流域の緑と水に触れられ、初春には河津桜が鑑賞できるプロムナードです。
 南台こどものもり公園に隣接しており、生い茂る木々と水の音を同時に楽しめます。

相沢川ウォークの写真

梛の木の石碑

弘化元年(1844年)、江戸城で大火があった時に当地の梛の木を伐採して再建に使用したといわれています。

梛の木の石碑の写真


このページへのお問合せ

瀬谷区総務部地域振興課区民協働推進係

電話:045-367-5694

電話:045-367-5694

ファクス:045-367-4423

メールアドレス:se-kyoudou@city.yokohama.lg.jp

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