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緑のカーテンに取り組もう!

最終更新日 2020年10月27日

緑のカーテンとは

窓の外や壁面に張ったネットなどに、ゴーヤ等のツル性植物を這わせてカーテンのように覆ったものです。窓から入る直射日光を茂った葉がさえぎり室内温度の上昇を抑えられるので、エアコンなどの使用効率が上がり省エネになります。種まきは4~5月、苗の植え付けは5~6月が適しています。はじめて取り組む方には苗からの育成がおすすめです。
代表的なゴーヤの育て方はこちらをご覧ください。ゴーヤ料理レシピも紹介しています。

緑のカーテンの効果

緑のカーテンの効果を測定するため、温度差を測ることのできるサーモグラフィカメラによる撮影を行いました。

瀬谷土木事務所の緑のカーテン

日時:平成26年8月22日(金曜日)12:00
気温:32℃
葉による日陰の地面と日なたの地面とでは約13度の温度差という測定結果でした。

瀬谷小学校の緑のカーテン

日時:令和2年年8月6日(木曜日)14:00
気温:31℃
茂った葉が日差しを遮り、建物の温度も低く抑えられています。また、植物が根から吸収した水分を蒸発させることで、周囲の温度を下げることができています。

いろいろな植物の緑のカーテン

緑のカーテンといえばゴーヤが代表的ですが、ゴーヤ以外のツル性植物でも立派な緑のカーテンになります。種類によって茂る時期や見栄えなどに特徴があるので、いろいろな植物を育てることで楽しみが広がります。

パッションフルーツ

【特徴】時計の文字盤のようなユニークな形の花が咲きます。
【種まき・植え付け】4~5月

アサガオ

【特徴】生育が旺盛で育てやすく、赤や青の花が咲くので見栄えが良いです。
【種まき・植え付け】5~6月

ヘチマ

【特徴】葉の1枚1枚が大きく、しっかり日陰を作れます。根も大きく張るので地植えが適します。
【種まき・植え付け】4~5月

キュウリ

【特徴】茂る期間が短いので、ゴーヤとの混植がおすすめです。
【種まき・植え付け】4~5月

フウセンカズラ

【特徴】丈夫で育てやすく、かわいらしい実やハート模様の種がなります。
【種まき・植え付け】4~5月

公共施設の取組(小学校・保育園・その他施設)

瀬谷区では、夏の節電と区内の緑化推進のため、緑のカーテンの普及に取り組んでいます。

小学校

相沢小学校

上瀬谷小学校

瀬谷小学校

大門小学校

南瀬谷小学校

保育園

二ツ橋保育園

その他施設

瀬谷図書館

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このページへのお問合せ

瀬谷区総務部区政推進課企画調整係

電話:045-367-5632

電話:045-367-5632

ファクス:045-365-1170

メールアドレス:se-kusei@city.yokohama.jp

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