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歯と口の健康づくり
歯とお口には食べることのほか、会話をする、表情を作るなどの大切な役割があります。歯やお口の状態は健康や生活の質に影響します。この機会に、ご自身のお口の健康について見直してみましょう。
最終更新日 2024年10月18日
歯とお口の大切な役割
■食事・消化
食べものを噛みくだき、唾液と混ぜ合わせることによって、飲み込みやすく、消化しやすくなります。
よく噛むことで唾液がたくさん出て口の中を清潔に保ち、食べ物を美味しく、そして家族や友人と楽しく味わうために、
大事な働きをしています。
■コミュニケーション
表情の豊かさや笑顔には、口元を動かす筋肉と噛み合わせの発達が大切になります。
また、言葉を発するときは、歯を利用し、唇や舌の動きを調和させて発音するため、
健康な歯と口によって良好なコミュニケーションが取れるようになり、精神的な健康にも繋がります。
この他にも、噛むことで顎の筋肉を動かし、血管や神経が刺激されて脳が活性化されるなど、
歯と口には様々な役割があり、お口の健康は全身の健康や生活の質に大きく影響します。
この機会に、ご自身のお口の健康について見直してみましょう。
歯とお口の役割を保つために
歯とお口の役割を保つためには、歯の喪失予防や口腔機能の維持向上が必要であり、お口のケアが重要です。
お口のケアには、自宅で行う歯みがきや、お口の機能維持向上のための体操などの日々のセルフケアと、
歯科医院で行う、定期的な歯科健診や歯石除去、歯みがき指導などのプロフェッショナルケアがあります。
お口のケア2種類
■セルフケア
歯ブラシだけで落とせる汚れは何割かご存じですか?
動画を確認して、ぜひこの機会に歯のセルフケアにプラスαを取り入れてみましょう!
■プロフェッショナルケア
歯科医院では、むし歯や歯周病などの病気の早期発見・治療、セルフケアだけでは取り切れない歯石の除去や、歯みがき指導などを行っています。
定期的に歯科医院に行き、歯とお口の健康を守りましょう。
また、歯とお口の状態、治療歴などを継続的に把握してくれているかかりつけ歯科医がいると安心です。
かかりつけ歯科医ではむし歯や歯周病以外でも相談にのってくれます。
次のような悩みや不安があるときは相談してみましょう。
- かみ合わせ
- 歯ブラシの使い方
- 口臭
- 飲み込み
- 口の乾き
このページへのお問合せ
瀬谷福祉保健センター福祉保健課健康づくり係
電話:045-367-5744
電話:045-367-5744
ファクス:045-365-5718
メールアドレス:se-kenkou@city.yokohama.lg.jp
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