小学生が大学院生とゲームを通じて脱炭素行動を学びました！（2024（令和６）年８月26日）

　８月26日(月)に、蒔田小学校放課後キッズクラブで「脱炭素に関する出前講座」を実施しました。
　はじめに、慶應義塾大学の川久保俊准教授より、「地球温暖化」や「脱炭素」についてご説明いただきました。その後、大学院生にサポートしていただきながら脱炭素を学ぶボードゲームに取り組みました。
　使用したのは「CN2050 脱炭素ボードゲーム」。こちらは川久保研究室協力のもと、開発・制作されたもので、今回協力してくださったのも同研究室の皆様です。参加した小学生たちには、普段の生活の中でどのような行動が地球に優しいのか、ゲームを通して楽しく学んだ後、今後どのような「地球に優しい行動」を頑張るか、学んだ行動の中から２つ選んで宣言してもらいました。
　南区では、これからも2050年のカーボンニュートラル達成に向け、このような出前講座を実施していくとともに、様々なアプローチで区民の皆様の脱炭素ライフスタイルの推進をサポートしていきます。