デジタルで創る
暮らしやすいヨコハマ
手続きで役所に行くのが面倒、時間がない、そう感じた経験はありませんか?
横浜市では、市民の皆さまがスマホひとつで、いつでも・どこでも手続きができる環境を整えてきました。
今では、市民の皆さまが市役所で行う手続きの9割がオンラインでできるようになっています。

図書館の本の予約のほか、約17,000点の電子書籍が利用可能。

スポーツ・文化施設等の予約も決済もオンラインで。
各種証明書の申請も決済もオンラインで。
住民票や印鑑証明書は、マイナンバーカードを使ってコンビニで取得できます。区役所の窓口よりも50円安く、開庁時間外でも利用できます。
昨年スタートした横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」は、区役所での手続きがスマホでできるようになり、子育てに役立つ情報も届くなど、多くの方が利用しています。
【総登録者数】78,250人(2025年3月31日時点)
2024年度に妊娠・出産した約38,000人のうち95%が登録
出産・妊婦健診費用助成申請の約50,000件のうち99%がパマトコから申請

朝の電話での欠席連絡や、学校からの紙でのお知らせが、スマホで完結。
市立の全505校で導入し、40万人以上の保護者が利用しています。
13言語への自動翻訳機能も。

▲タブレット端末を児童が使用する様子
一人一台のタブレット端末により、小・中学生26万人分のビッグデータを蓄積・分析。
学力調査の結果や、心身の変化に応じたきめ細やかな学びと学校生活をサポートします。
▲西金沢学園でのベトナムとの交流授業の様子
市立のグローバルモデル校(みなとみらい本町小学校、西金沢学園、東高等学校)では、インターネット上の仮想空間(メタバース)を活用した海外の学生との交流を実施。今後は、全ての市立学校で、オンラインやバーチャル空間を取り入れた学びを広げて、より高い英語力や多様性を育みます。
▲メタバース上での交流空間
小児がんで、登校や外出が難しい子どもたちの交流の場としてもメタバースを活用しています。
近年のAI(人工知能)の進化は目覚ましく、私たちの暮らしに、効率化と革新をもたらしています。
これからの未来の生活はどうなるのか?生成AIに聞いてみました。
住民一人ひとりにAIが紐づき、必要な支援や手続きを“通知”ではなく“提案”してくれる。
例)就学前の子どもがいると、保育園の空き情報や申請期限を事前に連絡
引越しや出産など、住民のライフイベントを感知したAIが、必要な手続きを自動で実行。
例)引越し完了→新住所に応じた転入・転出・児童手当などを一括処理
スマートグラスや部屋の壁面にホログラム(立体映像)で職員が出現し、まるで窓口にいるように相談できるように。
高齢者や障害のある方も、表情認識・音声・視線だけで手続きが完結。行政サービスに“アクセスできない人”が存在しない社会へ。
デジタル統括本部デジタル・デザイン室
TEL 045-671-3321
FAX 045-550-3610