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港南区認知症啓発講演会「父(認知症専門 医長谷川和夫)との対話 ~気持ちを伝えあうケア・暮らしの中で学んだこと」
令和7年11月12日(水曜日)に「父(認知症専門医 長谷川和夫)との対話 ~気持ちを伝えあうケア・暮らしの中で学んだこと」と題し、認知症普及啓発講演会を港南公会堂で開催します!
最終更新日 2025年11月1日
1 開催概要
日時
令和7年11月12日(水曜日)
14:00~15:30(13:30受付開始)
会場
港南公会堂 (〒233-0004 港南区港南中央通10-1 2階講堂)
※公会堂までの行き方は下記URLをご参照ください。
https://www.konan-ph.com/access/index.html
内容
「長谷川式認知症スケール(簡易知能評価スケール/HDS-R)」の生みの親である、認知症専門医・長谷川和夫先生のご息女である南高まりさんからは、お父様との関わりの経験に基づく話、坂田一裕さんからは、認知症とともに生きるご本人の思いを知り、地域でともに暮らす共生社会のあり方についてお話いただきます。
講師
南高 まり(みなみたか まり)氏
東京生まれ。国立音楽大学卒業後、音楽を通して地域活動に取り組む一方、精神保健福祉士(PSW)として、社会福祉活動に携わる。認知症専門医の父・長谷川和夫が80歳を過ぎた頃から、長女として父の講演活動などに付き添う。その様子をとらえたNHKスペシャル『認知症の第一人者が認知症になった』は大きな反響を呼んだ。著書に『父と娘の認知症日記』『父と娘ときどき母の認知症日記』(ともに中央法規出版)。
父・長谷川和夫は1929年生まれ。1974年に「長谷川式簡易知能評価スケール」を開発し、2004年「痴呆」から「認知症」への名称変更の立役者でもある。2017年に自らが認知症であることを公表して以降、当事者の立場から認知症の人の想いを発信してきた。2021年11月13日に死去。享年92歳。
坂田 一裕(さかた かずひろ)氏
「認知症フレンドリー事業」運営責任者/「認知症フレンドリー講座」主任講師1993年朝日新聞社入社。週刊朝日編集部、朝日新聞で記者・編集者を経て、新規事業を担当するメディアラボ、総合プロデュース本部、メディア事業本部でヘルスケア領域の事業創出を担当。2025年4月に朝日カルチャーセンター(ACC)に出向。近年は「認知症・介護」をテーマに取り組み、2019年、朝日新聞社創刊140周年記念事業「認知症フレンドリープロジェクト」提案メンバー。2023年、経済産業省事業「認知症当事者参画型開発に関する委員会」民間委員など。
2 申込について
申込要件
・事前申し込み制となります(先着順)
・対象:市内在住・在勤の人
・定員:300名
・参加費:無料
申込方法
①電子申請または ②電話にて申し込みください
①電子申請による申し込みはこちらのURL(外部サイト)からお申込みください。
※1回の申し込みで2名まで申し込みいただけます。
②電話による申込 港南区役所高齢・障害支援課 高齢者支援担当(〒233-0003 港南区港南4-2-10)
045-847-8415へご連絡ください。
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