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写真・絵画でつなぐ金沢
最終更新日 2020年11月6日
江戸の金沢-風光明媚な浮世絵-
江戸の金沢は、金沢八景に関する多くの浮世絵が描かれました。
日本八景づくしの内武洲金沢八景(五雲亭貞秀画 神奈川県立金沢文庫所蔵)
幕末の金沢-報道写真家F・ベアドが撮影した写真-
イタリア生まれのイギリス人、F・ベアドは、横浜に写真館を持ち、肖像写真を撮影したほか、日本各地の写真も撮影しています。『F・ベアド幕末日本写真集』には、金沢がベアドだけでなく多くの人々のお気に入りだった様子が記されています。
金沢八景遠望(横浜開港資料館所蔵)
金沢の渡し船(横浜開港資料館所蔵)
明治の金沢-着色写真-
着色写真とは、日本各地の風景等を撮影し、着色したもので、日本を訪れた外国人に好まれました。
最盛期は明治20年代で、着色写真の中にも金沢やその周辺を撮影したものが多くあります。
朝夷奈切通(横浜開港資料館所蔵)
富岡の海岸(横浜開港資料館所蔵)
現代の金沢
多くの写真愛好家たちの撮影した金沢の景色は、色あせることなく未来へ引き継がれます。
八景島(片岡順一氏撮影)
夕照橋(片岡順一氏撮影)
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