平成２３年度金沢区民意識調査

金沢区では区民の皆様の区政や日常生活などについてのご意見を伺い、より住みやすい金沢区づくりに向け、区民ニーズに即した行政サービスの提供やまちづくり整備事業推進等の基礎資料とするために「平成２３年度金沢区民意識調査」を実施しました。

調査結果報告書は、本ページで見ることができるほか、区役所１階1番窓口広報相談係で閲覧、4階3番窓口企画調整係で貸出、金沢図書館で閲覧と貸出を行っています。

1. 調査地域　金沢区全域
2. 調査対象　区内在住２０歳以上の男女３，０００人（外国人登録者含む）
3. 抽出方法　住民基本台帳及び外国人登録原票から無作為抽出
4. 調査方法　郵送（調査票郵送配布、郵送回収）
5. 調査期間　平成２３年７月６日（水曜日）～７月２２日（金曜日）
6. 回収結果　有効回収数１，９０６件、回収率６３．５％
   前回平成21年度　１，７４８件（回収率５８．３％）

1. お住まいの地域や日常生活について
2. 行政サービスについて
3. 防災・防犯について
4. 福祉・保健について
5. ヨコハマ３R夢（スリム）プランについて
6. 地域活動について
7. 回答者の属性

1. 住宅地そのものの環境や自然環境が評価
   今住んでいるところの住みごこちについて「住みよい」（３８．０％）と「まあ住みよい」（５２．０％）と感じている人は全体の９割という高い水準になりました。その理由で多かったのは「住宅地そのものの環境」（５３．０％）、「自然環境」（４９．２％）、「家から最寄駅までの交通の便」（４７．２％）でした。
2. 定住意向は７４．８％
   これからも今の場所に住み続けるかということについて、「住み続ける」が３４．１％、「たぶん住み続ける」が４０．７％で、定住意向は７４．８％になりました。平成２３年度横浜市民意識調査の６７％を上回りました。
3. 最も力を入れてほしい施策は、防災・災害対策
   行政に特に力を入れてほしいと思う施策は「防災・災害対策」が最も多く、回答者の半数以上が選択してます（上位３位までを選ぶ設問で５２．８％）。次いで「高齢者や障害者が安心して暮らすためのサービス」（５０．４％）、第３位は「防犯対策」（３３．１％）でした。２年前の調査で第３位の「防災・災害対策」が第１位となりました。
4. 大地震が起きた時に特に心配なことはライフラインの停止
   大地震が起きた時に特に心配なことの上位３項目は、「水道や電気などのライフラインの停止」（６９．０％）、「家族・知人の安否」（５７．３％）、「食料品、生活用品の確保」（３４．５％）でした。
5. 心配ごとは自分の病気や老後のこと
   自分や家族の生活のことで心配ごとや困ったことの上位３項目は「自分の病気や老後のこと」（５０．７％）、「家族の健康や生活上の問題」（４５．６％）、「景気や生活費のこと」（３６．９％）でした。この順位は平成２３年度横浜市民意識調査の結果と一致しています。

概要版・調査票のダウンロードができます。

• 金沢区民意識調査結果速報（概要）（PDF：553KB）
• 平成２３年度金沢区民意識調査調査票（PDF：428KB）

調査結果報告書のダウンロードができます。
　平成２３年度金沢区民意識調査結果報告書（全文）　PDF（PDF：2,262KB）

• 平成２１年度金沢区民意識調査結果
• 平成１９年度金沢区民意識調査結果
• 平成１７年度金沢区民意識調査結果