交通安全対策事業

区内の交通安全関係諸団体で構成される「泉区交通安全対策協議会」を中心に「交通事故のない安全で住みよい泉区」の実現をめざして、各種活動を実施しています。

令和５年（1月～12月）の区内における人身交通事故の発生件数は326件（前年比54件増）、そのうち子どもの事故は22件（前年比1件減）、高齢者の事故は109件（前年比3件増）、二輪車の事故は110件（前年比23件増）となっています。また、死者数は0人（前年比増減なし）、負傷者数は360人（前年比63人増）となっています。
◎横浜市内の交通事故統計はこちら

交通事故にあわないために、
※どんなに急いでいても、道路の横断は信号機や横断歩道のある場所で、安全を確認してから渡りましょう。
※自転車も車の仲間です。安全運転を心がけましょう。また、自転車の整備もあわせてお願いします。
※夜間の交通事故を防止するため、歩行者は、運転者からの視認性を高めることが大切です。明るい色の洋服を着たり、持ち物や靴などに反射材を付けたりしましょう。

交通安全スローガンコンクールの実施
区内の小学生を対象に交通安全スローガンコンクールを実施し、令和5年度は、4,730点の応募がありました。
最優秀作品は、交通安全等の啓発活動に活用します。

令和5年度
応募総数：4,730点（低学年：1,331点、中学年：1,615点、高学年：1,784点）

最優秀賞
「どうしてこどもだけ？ おとなもつけてね。ヘルメット。」（上飯田小学校1年生）

二輪車講習会

二輪車事故の防止を図るため、泉青少年交通安全連絡協議会と泉警察署の共催により、原付バイク及び自動二輪車の運転技術の向上を目指した講習会を実施しました。

日時：令和5年10月28日（土曜日）
場所：戸塚自動車学校（新橋町）
共催：泉青少年交通安全連絡協議会、泉警察署

市が行う高齢者の交通安全指導者養成事業である交通安全シルバーリーダー事業の連絡調整のほか、高齢者を対象とした交通安全事業に協力しています。

区内のさまざまな場所や機会に講師が出向き、交通安全講習会をいたします。会議や活動の一部の10分程度でも可能です。
一人でも多くの方に交通事故の恐ろしさと交通ルール・マナーの遵守の大切さを知っていただくためにも、ぜひご活用ください。

◎地域のご要望に合わせて調整しますので、お気軽にご相談ください！

区内の主な交通事故情報を地図で確認できるメール配信です。　危険だと感じている場所と実際の事故発生箇所は、異なることが多くあります。ぜひ、事故防止にご活用ください。泉区ココ事故情報に関する問い合わせは配信元の泉交通安全協会（電話：801-3700）までお願いします。

info.izumi-tsa@raiden3.ktaiwork.jp

泉交通安全協会が作成している、泉区内の交通事故をまとめたマップです。
スクールゾーン対策協議会の方、子どもを持つ保護者の方はもちろん、地域の方も是非自分の住んでいるところの交通事故について一緒に考えてみてください。