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HIV・梅毒の検査(無料・匿名)【予約制】

最終更新日 2023年10月4日

HIV・梅毒検査のお知らせ

磯子区役所でのHIV・梅毒検査、相談

匿名での血液検査や相談を受け付けています。
磯子区にお住まいの方以外も受けることができます。

検査概要
日時 火曜日10時~10時45分
場所 磯子区役所4階
予約

磯子区健康づくり係、電話:045-750-2445
月曜~金曜、8時45分から17時15分まで(祝日、年末年始を除く)
*予約は前週金曜日16時まで(金曜日が祝日の場合は、直近の平日16時まで)

内容

血液検査(HIVと梅毒のセットの検査)
※どちらか一方のみの単独検査は実施しておりません。

料金 無料
結果

検査日の翌週火曜日(祝日・年末年始を除く)に、ご本人様に直接ご説明しますのでお越しください。
※匿名検査であるため証明書等の発行はできません。電話・郵送及びEメール等ではお知らせできません。

※HIVは心配のあった日から3か月以上、梅毒は6週間以上経過していないと、正確な検査結果が出ないことがあります。
 上記はウィンドウ期を考慮したものであるため、検査を受けることを制限するものではありません。
※採血検査のため、検査当日は食事や水分を十分とってきてください。
※発熱・咳など体調不良の場合は、来所をお控えください。

各福祉保健センターでのHIV・梅毒検査について

ご予約は各福祉保健センターへお問い合わせください。検査曜日や検査時間は会場ごとに異なります。
詳しくはこちら<2023年検査会場・予約先一覧【2023年4月1日更新】>(PDF:224KB)
 
 

HIV・エイズ、梅毒の基礎知識

HIV・エイズとは?

HIVとは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)のことです。
エイズは、HIVに感染することによって起こる病気ですが、「HIV=エイズ」ということではありません。
HIVに感染すると、免疫の働きが低下し、普段は感染しない病原体にも感染しやすくなり、さまざまな病気を発症します。
この病気の状態をエイズ(AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome、後天性免疫不全症候群)と言います。
代表的な23の疾患が決められており、これらを発症した時点でエイズと診断されます。現在はさまざまな治療薬が出ており、きちんと服薬することでエイズの発症を予防することが可能になってきています。
HIV感染から数週間以内にインフルエンザに似た症状が現れることがありますが、その後は症状のない期間が約5~10年続くため、気づかないうちに感染を拡大させてしまう危険性があります。

梅毒とは?

梅毒は、性感染症の一つで、キスやオーラルセックスでも感染することがあります。
原因は梅毒トレポネーマという細菌で、病名は症状としてみられることがある赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。
最初は症状がありません。感染して数週間すると、しこりやただれ、3か月ほどで発疹などの症状が出ますが、これらの症状は痛みやかゆみを伴わないことが多いです。
コンドームの適切な使用で、感染リスクを減らせますが、完全には防げません。
血液検査で感染の有無が分かります。パートナーも一緒に検査を受けましょう。
梅毒は早期に治療すれば治る病気です。
また、治療によって完治した後でも再び梅毒に感染することがあります。
検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、心臓や血管、脳などに重大な合併症を起こすことがあります。
妊娠している人が梅毒にかかると、流産、死産となったり、子が梅毒にかかった状態で生まれる先天梅毒となることがあります。感染した妊婦への適切な抗菌薬治療によって、母子感染するリスクを下げることができます。
⇒梅毒に関するチラシはこちら(2023年9月改訂)横浜市(PDF:1,648KB)
 
 

参考リンク

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このページへのお問合せ

磯子福祉保健センター 福祉保健課健康づくり係

電話:045-750-2445

電話:045-750-2445

ファクス:045-750-2547

メールアドレス:is-teiki@city.yokohama.jp

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