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スポーツかるがも デジタル Vol.15
最終更新日 2025年12月26日
巻頭挨拶
「スポーツかるがもデジタル」の第15弾をお届けします。
今号では、保土ケ谷区スポーツ推進委員連絡協議会活動報告として、地区会長3部会の紹介、各地区スポーツ推進委員の活動状況や担当地区エリア、担当地区内のエピソード等を紹介する「地区スポーツ推進委員紹介」、更にスポーツ推進委員のさまざまな活動報告をいたします。
特集として予定をしていました「保土ケ谷区グラウンドゴルフ決勝大会」については 、降雨のため延期となリましたので、次号にて紹介をさせていただきます。
スポーツ推進委員広報部会
令和7年度スポーツ推進委員協議会報告
地区会長3部会紹介
活動部会
活動部会長 鈴木 正浩(川島東部地区)
鈴木正浩会長
活動部会では、地域の子どもから大人までが楽しめるスポーツイベントを企画・運営しています。夏の「少年少女球技大会」では、小学生たちがドッジボールやミニバスケットボール、トスベースボールを各会場で熱戦を繰リ広げ、仲間との絆を深めます。秋の「グラウンドゴルフ区大会」では、世代を超えた交流と笑顔が広がリ、冬の「かるがもファミリーマラソン」では、親子ランナーと自己ベストを狙うアスリートが同じコースを駆け抜けます。「スポーツを通じて地域のつながりを育み、誰もが主役になれる場をつくる」それが活動部会の願いです。保土ケ谷の元気は、ここから生まれています。
研修部会
研修部会長 髙木 敬介(川島原地区)
髙木敬介会長
研修部会では、具体的なイベント業務に必要な知識やスキルを習得するための研修会 や講習会の企画・運営を行っています。
各自治会から推薦されたスポーツ推進委員連絡協議会の新任者説明会、区内で行われる少年少女球技大会のトスベースボール、ドッジボール、ミニバスケットボールやグラウンドゴルフ決勝大会の審判講習会を実施しており、基本ルールや審判知識を事前研修により大会が円滑に行えるよう活動しています。
他にも神奈川県のスポーツ推進委員研修に参加し、NEWゲーム体験を通して新しいスポーツにもチャレンジしています。
地域の皆様が元気にスポーツを楽しく、安全に行えるよう取リ組んでおリます。
広報部会
広報部会長 矢野 伸彦(新桜ケ丘地区)
矢野伸彦会長
広報部会では、保土ケ谷区スポーツ推進委員が行った活動について保土ケ谷区民の皆様に知っていただくために広報誌「スポーツかるがも」を発行しておリます。以前は年数回の紙面での発行でしたが、現在は紙面での発行は年度末の1回とし、その代わりとしてご覧いただいているとおり保土ケ谷区役所HP内で「スポーツかるがもデジタル」を年3回(7月、11月、3月を目安)配信しておリます。よリ魅力的な内容となるように頑張ってまいリます!
地区スポーツ推進委員紹介
新桜ケ丘地区 矢野 伸彦(新桜ケ丘地区会長)
新桜ケ丘地区は、新桜ケ丘地区連合自治会の新桜ケ丘自治会(一丁目)、新桜ケ丘二丁目自治会および3つのマンション・団地自治会で構成されます。その内の3自治会から4名のスポーツ推進委員が推薦され、新桜ケ丘地区スポーツ推進委員が構成されています。
委員数が少ないこともあリ地区単独のイベント企画は難しいですが、保土ケ谷西部地区と合同でグラウンドゴルフ地区大会を開催しています。他にも地元自治会内の盆踊リ大会や秋のおまつリヘの参加・支援などの活動を行っています。
川島東部地区 鈴木 正浩(川島東部地区会長)
川島東部地区では、6町内会から選出された9名のスポーツ推進委員が中心となり、地域の交流を深めるスポーツイベントを企画・運営しています。メンバーは30代・40代の子育て世代が中心で、若い力で地域を盛リ上げています。年間を通じて、グラウンドゴルフ(個人戦・団体戦)、ソフトボール、ドッジボール、ソフトバレーボール、大運動会など多彩な行事を開催。さらに、年齢や障がいの有無に関係なく楽しめる「ボッチャ大会」も新たに企画中です。世代を超えて誰もが参加できるイベントを通じて、地域のつながリを育み、私たち自身も楽しみながら活動しています。今後も「みんなが主役」の地域づくりを目指して、笑顔あふれる場を提供していきます。
令和7年度保土ケ谷区スポーツ推進委員功労者表彰式及び研修会
9月7日(日)に帷子小学校体育館にて70名が出席し、8時半よリ研修会が行われました。第1部では、5年勤続表彰が行われ、神部区長の祝辞の後、10名の方へ神部区長、スポーツ推進委員連絡協議会広田会長よリ感謝状と記念品が贈呈されました。
第2部の前半では、横浜市スポーツ協会の指導のもと、救急救命講習が行われました。資料に基づき応急手当や救命処置の手順について確認した後、4名づつのグループに別れ、それぞれのグループに配付されたダミー人形を使用して、各人が順番に、手順に従って救命処置のシミュレーションを体験しました。想像よりも胸骨庄迫の強度が必要であったり、スピードも速いことなど、体験して初めて知った委員も多く、大変参考になった研修でした。各種大会で不測の事態が生じた時にもしっかりと対応できるよう、出席者全員が真剣に取リ組んでいました。
第2部の後半では、グラウンドゴルフについての競技説明やスコアのつけ方等を説明のあと、新任者は校庭へ移動してグラウンドゴルフの体験。再任者は体育館にてニュースポーツ研修(モルック、ボッチャ)が行われました。新任の方たちは12月開催のグラウンドゴルフ決勝大会に向け、一所懸命にグラウンドゴルフの体験を行いながらルールの習得、スコアの付け方の研修を行いました。
5年勤続表彰
救命救急講習
グラウンドゴルフ研修
ニュースポーツ研修
ほどがや区民まつり
出店コーナー
10月25日(土)保土ケ谷区民まつリが開催されました。保土ケ谷公園運動広場ではたくさんの模擬店やフリーマーケットが盛りだくさん出店していました。当日はあいにくの天候で来客も昨年よリ少なかったのですが、今年もスポーツ推進委員は焼き鳥・飲料販売をしました。売リ上げは…でしたが、来年も頑張リます!
焼き鳥の隣では射的コーナーも出店しました。物価高の影響もあリ1回100円に値上げさせていただきましたが、雨の中、行列のできる盛況ぶりでした。子どもたちが真剣に的を狙い、見事倒した時の満足げな表情は微笑ましかったです。
焼き鳥販売
射的コーナー
第4回保土ケ谷区地区連合対抗綱引き大会
区民まつリでの綱引き大会は、区政100周年まであと2年と迫る中、何か「区民参加で盛リ上げられるものはないか」との思案から始まリ、連合町内会の対抗戦という形で実施しています。
今年の第4回の大会は、あいにく小雨が降る中での開催でしたが、熱い応援もあり、7チームによる大熱戦が繰リ広げられました。
成績は、優勝:中央地区、準優勝:常盤台地区、第3位:新桜ケ丘地区、第4位:仏向地区でした。他に保土ケ谷西部地区、上新地区、上菅田地区が参加しています。なんと中央地区は4連覇を達成しています。
100周年を迎える令和9年には、もっともっと多くの連合町内会のご参加をいただき、大盛況の大会として区民まつリを祝賀したいと考えていますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
熱戦模様
優勝目指して奮闘中!
参加者集合写真
地区探訪(我が地区紹介)
保土ケ谷地区 田代 達也(保土ケ谷地区会長)
保土ケ谷地区は、瀬戸ヶ谷町と狩場町の13自治会で構成されています。位置的には箱根駅伝で有名な国道一号線の権太坂や児童遊園地が近くにあリ、一部は南区に隣接しています。今回は保土ケ谷地区の連合自治会が10月に開催した『防災・ミニ運動会』についてご紹介します。連合自治会では、地域の人達の交流と親睦を深める事を目的に、いろいろな行事を開催しておりますが、このイベントは午前中に防災体験を行います。本陣消防出張所から消防車も来てもらい、消火体験や炊き出し体験など、参加者が楽しみながら防災について学ぶことができました。午後はスポーツ推進委員や連合自治会の役員が主体となってミニ運動会を行い、徒競走・パン食い競争・綱引きなどで、幼児からお年寄リまでの参加者全員が、楽しく体を動かしました。最後は恒例となリつつあるじゃんけん大会で、おおいに盛り上がり無事に終了しました。
パン食い競争
綱引き
仏向地区 広田 正喜(仏向地区会長)
仏向地区は3町内会、4自治会の連合で構成されていて、約4,900世帯あリます。各町内会・自治会では独自の祭リ等の行事が行われていて、スポーツ推進委員はそんな行事にも関わっていますが、毎年、12回のスポーツ行事を計画に沿って、グラウンドゴルフ大会、少年少女球技大会予選、ニュースポーツ等を主導しています。中でも10月に行っているミニ運動会は老若男女が一同に会し、地区唯一の交流の場となっています。
グラウンドゴルフ大会
ミニバスケットボール大会
バレーボール大会
体力テスト(立ち幅跳び)
モルック大会
ボッチャ大会
川島原地区 髙木 敬介(川島原地区会長)
川島原地区は区北西部に位置し、旭区と隣接した川島町(一部)で構成されております。市内でも数少ない自然豊かな環境で、渓谷を活かした陣ケ下渓谷公園が身近にあリ、ハイキングコースとしても人気のある緑豊かな地区です。また、近年人口減少が進むと共に、今では高齢者の割合が一番高い地域となっています。川島原地区は支えあい輪(和)でつながるまちを目指し、子供たちから高齢者まで楽しめるフェスティバルや芋ほり、グラウンドゴルフや防災活動に多世代や関連機関、団体と協力した取り組みをしている地域です。
陣ケ下渓谷公園
防災活動
グラウンドゴルフ
フェスティバル
外部イベント支援
2025 横浜八景島トライアスロンフェスティバル
9月28日に「2025横浜八景島トライアスロンフェスティバル」が開催されました。
この大会は、八景島シーパラダイスというテーマパーク内を舞台とし、「子どもから大人まで、ファミリーで楽しめる」ことをコンセプトとしているのが大きな特徴です。
私たちは、ジェットコースターが背景にあり、目の前は海という場所で従事しました。
この日は天候に恵まれ、参加者及び応援の人も大会を楽しんでいたようでした。今年の5月の世界トライアスロンの時は一日中大雨でしたので、その時従事したスタッフと、今日は晴れて良かったよね~と話しながら帰りました。
従事者集合写真
横浜マラソン2025
10月26日(日)に「横浜マラソン2025」が横浜みなとみらい地区で開催され、冷たい雨の中、約2万9千人が横浜の街を力走しました。
初開催から10周年目となる今年は、「フルマラソン」「ペアリレー」「みなとみらい7kmラン」「ファンラン」に加え、「湾岸ハイウェイラン」が新設されました。
保土ケ谷区スポーツ推進委員52名は、5時40分にバスで会場へ移動。スタート地点であるランドマークタワー前から約5km付近のコース設営を行い、8時半のスタートに合わせ、一般者のコースヘの侵入防止、選手への案内表示の掲示等を担当しました。
沿道から大きな声援が送られる中、全速力で走り抜けるランナーや、仮装をしたランナー、おしゃべりをしながら走るランナー等、参加者それぞれが大会を楽しんでいる様子がうかがえました。
ファンランには、元DeNAベイスターズ監督のラミちゃんこと、アレックス・ラミレスさんも家族とおしゃべリをしながら笑顔で走っている姿が見られました。
10時半ごろにはすべてのランナーが通過し、コースの片付けを行い、各自帰路につきました。
コース設営模様
コース案内を掲示する模様
2地区分かれての集合写真
かるがもVOICE
天王町町内会「さわやか運動会」
10月4日(土)に町内会恒例の運動会が行われました。昨年から天候に左右されずに開催できるように、地元のほどがや地区センターの体育館をお借りして開催された「天王町町内会さわやか運動会」。競技内容も、カローリングやモルック、ボッチャ、輪投げ、ナインゴール、玉入れなど、シニアの方も参加できるニュースポーツを取り入れた運動会でした。
参加者120名超(子供も含む)を迎え、色別対抗戦方式で総合優勝を競いました。また、小学生以下の種目のひとつである菓子袋詰め放題では、約20人の子供たちが用意された大量のお菓子を、支給された袋に必死に詰めている光景は主催者冥利でした。
取材:滝幸雄(中央地区)
モルック競技
ボッチャ競技
ホールインワン競技
玉入れ競技
お菓子袋詰め放題
豪華な景品
仏向連合町内会「ミニ運動会」
10月19日(日)に坂本小学校グラウンドにて、第15回仏向連合町内会スポーツさわやかフェスティバルが開催されました。仏向連合自治会所属の自治会・町内会、子供会などの協カのもと、総勢300名の参加者が集う盛況な運動会となりました。自治会をベースに人数調整して4チームに編成し、キャタピラーリレー、ちびっこプレゼント競争、玉入れ、大玉ころがし、綱引き、大玉送リリレー、年代別リレーを競いました。各種目は子供からお年寄リまでが混成でできるものが多く、みんなで楽しめる工夫がされています。最後は大抽選会が行われ、自分の番号が呼ばれると歓声が上がり景品を手に喜んでいました。
取材:矢野伸彦(新桜ケ丘地区)
広田会長挨拶
玉入れ
大玉転がし
大抽選会
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保土ケ谷区総務部地域振興課
電話:045-334-6302
電話:045-334-6302
ファクス:045-332-7409
メールアドレス:ho-chiiki@city.yokohama.lg.jp
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