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横浜市医療機関オンライン化支援事業補助金(指定難病)
最終更新日 2024年10月18日
概要
指定難病と小児慢性特定疾病の両制度において、新しい難病・小慢データベース(以下、難病・小慢DB)が構築され、令和5年10月1日から医療意見書、令和6年4月1日から臨床調査個人票について、医療機関から直接オンラインで登録する事が可能となりました。
これまでは、指定医が作成した臨床調査個人票等を、患者から自治体に提出し、自治体が臨床調査個人票を医薬基盤・健康・栄養研究所、医療意見書を国立成育医療センターへコピーを送付することで、両機関が難病・小慢DBへ登録しています。
臨床調査個人票・医療意見書(以下、臨床調査個人票等)のオンライン登録が可能になる事で、登録に要する時間が短縮され、速やかな患者データの利用が可能となり、治療研究が更に進み新薬開発等の治療法の開発や診療ガイドラインの策定等、患者の利益につながることが期待されます。また、事務の効率化のための多数の機能も追加されております。
オンライン登録を行うには端末の要件、接続の要件等、様々な要件を満たすようにシステム環境を整備する必要があります。このオンライン登録を行うための環境整備を促進するため、「横浜市医療機関オンライン化支援事業補助金」を創設しました。つきましては、本補助金の活用を御検討ください。
詳細につきましては以下の資料や厚生労働省のHPを御覧ください。
難病小慢データベースについて(全国健康関係主管課長会議の難病対策課資料から一部抜粋)(PDF:504KB)
令和4年度全国健康関係主管課長会議の資料について(厚生労働省HP)(外部サイト)
オンライン化対応に必要な事項(指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベースに関する医療機関向け周知から一部抜粋)(PDF:926KB)
指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベースに関する医療機関向け周知(厚生労働省HP)(外部サイト)
オンライン化のメリットについて(指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベースに関する医療機関向け周知から一部抜粋)(PDF:853KB)
根拠規則・要綱
横浜市医療機関オンライン化支援事業補助金交付要綱(PDF:195KB)
補助内容
対象機関:令和6年度にオンライン化対応行う医療機関
補助額:交付上限5万円(基準額1/2)
例1)所要額50,000円
50,000×1/2=25,000円が交付額
例2)所要額35,000円
35,000×1/2=17,500円⇒1,000円未満は切り捨てるため、17,000円が交付額
例3)所要額150,000円
交付上限が50,000円なので、50,000円が交付額
補助対象:パソコン端末及びプリンタの購入経費
ネットワーク環境の整備経費
医療機関内のシステム改修費
交付時期:令和7年3月中旬
申請
交付申請(期限:令和6年11月15日(金曜日)17:00まで)
以下のURLから申請を行ってください。
https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/cc02012f-d825-48d2-a217-22b418821af7/start(外部サイト)
申請に必要な書類
以下のいずれかをご提出ください。なお、添付書類は、必ず購入予定の物品とその金額が分かる書類をご提出いただきますようお願いいたします。(納品書や請求書等、購入後の書類が添付されている場合、補助金は交付できないためご注意ください。)
・見積書
・パソコン端末及びプリンタの仕様書(パンフレット又はカタログでも可)
・ネットワーク環境整備や医療機関のシステム改修についての資料
・その他参考となる資料
留意事項
・これから行うオンライン化対応の所要額のみが申請対象となります。横浜市からの交付決定通知を受け取る前の購入や改修、既にオンライン化対応を完了している場合や2回目以降の申請分は補助金の対象外です。
・予算額超えた場合は、補助金が交付されない場合がある事を御了承ください。
補助金交付スケジュール(予定)
内容 | スケジュール |
---|---|
①補助金交付申請(オンライン) | 令和6年10月23日~令和6年11月15日 |
②交付決定通知発送(横浜市から郵送) | 令和6年12月上旬 |
③実績報告申請(オンライン) | 令和6年12月2日から令和7年1月7日 |
④確定通知発送(横浜市から郵送) | 令和7年1月下旬 |
⑤補助金請求(オンラインor郵送) | 確定通知受領後から令和7年2月14日 |
⑥補助金交付 | 令和7年3月中旬 |
⑦仕入控除税額報告書 | 仕入控除税額確定後 |
よくあるご質問
よくお電話でお問い合わせいただく内容を掲載しています。ご参照ください。
医療機関オンライン化支援事業補助金QA(PDF:273KB)
指定医ID・PWの発行について
難病・小慢DB内で臨床調査個人票を作成するには、指定医ごとにID・PWが必要になります。ID・PWの発行事務については下記のとおり受け付けますので、診断書オンライン登録にご協力いただける医療機関におかれましては、ご申請をお願いいたします。詳細については、以下の資料をご確認ください。
すでにID・パスワード発行申請をされた医療機関におかれましては、ID・パスワード発行通知書及びオンライン登録に必要なプログラム等が保存された媒体の送付まで、今しばらくお待ちください。
小児慢性特定疾病指定医の受付についてはこちらをご確認ください。
→小児慢性特定疾病医療給付「横浜市医療機関オンライン化支援事業補助金」等
【共通編】難病小慢DBに関する周知(8月周知用)(PDF:1,372KB)
【医療機関編】難病小慢DBに関する周知(8月周知用)(PDF:1,298KB)
業務フロー図(指定医ID払い出し))(PDF:481KB)
オンライン登録に当たり患者からの同意取得に関するお願い(PDF:242KB)
申請方法
申請様式ファイルに必要事項を入力の上、下記アドレスまでご提出お願いいたします。
提出先アドレス:kf-onhojo@city.yokohama.jp
申請様式ファイル:【医療機関名】【申請日】医療機関ユーザーデータファイル(エクセル:119KB)
留意事項
・医療機関単位でのご申請をお願いいたします。
・医療機関に複数名の指定医が所属する場合は、複数名分記載の上ご申請ください。
・1行目に記載された指定医に、初回のシステム設定の「責任者」権限が付与されます。
・ご申請いただく指定医は、申請元医療機関を主たる勤務先とする指定医のみとなります。
・申請は、横浜市内の医療機関に限られます。
・申請時はファイル名に医療機関名、申請日を記載願います。(例:【○○病院】【20230915】医療機関ユーザデータファイル.xlsx」)
・申請書の様式は変更せず、そのままご提出ください。(CSV形式に変換しないようお願いいたします。)
・本ページでの申請受付は難病指定医・協力難病指定医としての受付となります。
申請後の流れ
1 申請いただいた指定医の情報について、横浜市が難病・小慢DBに登録します。
2 登録後、指定医が国DBに接続するための情報が書き込まれた媒体が、難病・小慢DB運用事業者から横浜市に送付されます。
3 横浜市は、ID・PW発行通知書を同封して媒体を申請元医療機関宛てに送付します。
4 媒体内の説明資料を参照のうえ、難病・小慢DBへの接続確認等の準備をお願いします。
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このページへのお問合せ
健康福祉局医療援助課 難病対策担当
電話:045-671-4040(平日8:45~17:00)
電話:045-671-4040(平日8:45~17:00)
ファクス:045-664-5788
メールアドレス:kf-nanbyo@city.yokohama.jp
ページID:790-560-755