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「高校生と市会議員で一緒に未来の政策を語り合おう!プロジェクト」を開催しました!

最終更新日 2025年12月26日

 「こども・子育て横浜市会議員連盟」が、横浜平沼高校及び横浜翠嵐高校の生徒と、地域社会の課題解決に向けて議論し、横浜の未来に向けた意見交換を行いました。このプロジェクトは、両校の生徒会からの提案を受けて実施され、昨年度に続き、今回が2回目の開催となりました。
 
【プログラム内容】
(1)テーマ
 「免許返納後の生活を支える行政の役割」、「男女ともに育児休暇を取得しやすくするための行政の支援策」をテーマに意見交換を行いました。テーマは高校生が設定しました。
(2)参加者
 ○令和7年10月22日(水曜日)神奈川県立横浜平沼高等学校
  参加者:生徒28名、議員9名
 ○令和7年11月13日(木曜日)神奈川県立横浜翠嵐高等学校
  参加者:生徒17名、議員11名

 各テーブルでは、テーマごとに議員と生徒の間で活発な議論が行われ、様々な視点から意見が交わされました。議員からは、現場の課題や横浜市の政策などについて説明があり、高校生からは積極的にアイデアが出されていました。
 議論を通じて双方が新たな気づきを得る有意義な時間となったことが確認されました。

 高校生からは以下のような意見が出されました。
 (免許返納後の生活を支える行政の役割)

  • タクシー料金の無償化や移動販売などを行うのはどうか。移動販売については、高校生が職業体験の一環として従事することもできるのではないか。
  • 無人運転バス導入を目指しつつ、技術確立までの期間は現実的な代替策(移動式スーパーや乗り合いタクシーなど)で高齢者の移動を支えるのがいいのではないか。

 (男女ともに育児休暇を取得しやすくするための行政の支援策)

  • 育児休暇を取りやすい職場環境を作るため、育児休暇を取得させた会社に対する支援を行う。
  • 高校生・若者を対象とした広告、男女平等教育、育児体験などを通じて、社会全体の価値観を変えたほうがよい。

このページへのお問合せ

議会局市会事務部政策調査課

電話:045-671-3047

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ファクス:045-681-7388

メールアドレス:gi-seisakuchosa@city.yokohma.lg.jp

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