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入院のご案内

最終更新日 2024年4月27日

入院の準備

お手続

入院日時が決定しましたら、電話でご連絡します。(ベッドの空き状況などにより、入院日の前日のご連絡になる場合もあります。)
入院当日は、指定された時間までに1階入院受付にお越しください。
都合で入院当日に来院できない場合などは、次の窓口にご連絡ください。

受付時間と窓口
受付時間受付窓口電話番号
平日8時45分から17時15分まで地域連携総合相談室045-753-2500(代表)
上記時間帯以外救急外来045-753-2798(直通)

お持ちもの

入院受付に提出いただくもの

     ※入力する場合は入院承諾書(エクセル:25KB)をご利用ください。

     ※入力する場合は問診票(エクセル:44KB)をご利用ください。

  • 各種医療受給者証、介護保険被保険者証など(お持ちの方のみ)
  • 限度額認定証等の医療券(マイナンバーカードの保険証をお持ちの場合は不要)(お持ちの方のみ)
  • 退院証明書、看護サマリー(他院から転入院の方のみ)

病棟の看護師に提出いただくもの

  • 口腔内確認票(PDF:149KB)
  • 現在飲んでいるお薬、お薬手帳(お持ちの方のみ)
  • CPAPなど(お持ちの方のみ)
  • ペースメーカー手帳など(お持ちの方のみ)

日用品

  • パジャマ、日常着(ジャージ上下、Tシャツ)
  • 食事用エプロン
  • タオル(バスタオル、フェイスタオル)

※上記日用品はレンタルもあります。
※上記日用品を自宅からご持参される場合は、面会の頻度に応じて必要枚数の準備をお願いします。箸などは不要です。

  • 下着、上着などの羽織るもの
  • 上履き(スリッパやサンダルタイプではない、かかとの覆われているもの)
  • 洗面用具(コップ、歯ブラシ、入れ歯用具〈入れ歯容器、洗浄剤〉、シャンプー、ボディーソープ、電気シェーバー)
  • 爪切り
  • ヘアブラシ
  • ティッシュペーパー
  • 入院のご案内(入院説明時にお渡ししている冊子)
  • マスク

手術などで個別に準備が必要な方には、別途ご説明します。
持参の私物には、必ずお名前を記入してお持ちください。
貴重品や多額の現金、テレビなどの電化製品は持ち込まないでください。院内での盗難・紛失などには責任を負いかねます。
なお、パソコンは使用いただけます(貸出はありません)。使用の際には他の患者さんのご迷惑とならないようご配慮ください。
病状に応じて病室や病棟の移動がありますので、身の回りのものは必要最低限にしてください。

入院セット一覧 
内容 1日当たりの料金(税込)
寝巻き(パジャマ、甚平、つなぎ、浴衣)、タオル(バスタオル、フェイスタオル) 480円
寝巻き(パジャマ、甚平、つなぎ、浴衣)、タオル(バスタオル、フェイスタオル)、室内着上衣、室内着パンツ 750円
食事用エプロン 80円

オムツ(テープ・パッド・パンツタイプ)

700円

入院中の生活について

病室周辺の設備

一般病室は4人部屋です。各病室にテレビ、冷蔵庫、ロッカーなどが備えてあります。
一般病床のテレビ、冷蔵庫は有料(プリペイドカード式)になります。
一般病室でテレビをご覧になる際は、イヤホンをご使用ください。イヤホンは院内売店でご購入いただけます。
病室入口に患者さんのお名前を表示することを希望しない場合は、病棟看護師にお申し出ください。
洗面台の湯温設定は患者さんの安全面を考慮して、高温のお湯が出ないようにしてあります。

他院を受診する場合

当院に入院中の患者さんやご家族の方が、かかりつけの医療機関や薬局に「検査」や「お薬の処方」などで受診を希望される場合は、事前に主治医までご相談ください。
当院及び他の医療機関などにおいて、適正に医療費算定を行うために必要となりますので、ご相談なく他の医療機関などを受診された場合には、他の医療機関などの医療費算定に問題が発生することがあります。

外出・外泊

外出や外泊を希望されるときは、必ず事前に主治医の許可が必要です。

※現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、原則外出や外泊を制限しています。ご了承ください。

お薬について

持参薬、お薬手帳

入院時にお薬を確認しますので、次の4点をお持ちください。

  • お薬手帳
  • お薬の説明書(ある場合)
  • 使用中医薬品情報提供書(かかりつけ薬局で記入した場合)
  • 現在使用しているお薬(お手元にあるお薬を一つにまとめて全て)

※お薬のシートは数えやすいよう、できるだけ切らないでお持ちください。
※目薬、貼り薬、塗り薬、吸入薬などの外用薬や注射剤も忘れずにお持ちください。
※ご持参のお薬を入院中も使用するかどうかは主治医が判断します。
※入院までにお薬に変更のある場合は入院当日に薬剤師にお伝えください。

院内採用医薬品への変更

院内に普段使用されているお薬がない場合は、院内採用している薬の中から同じ種類、同じ効果の薬を選択し、処方内容の変更を行っています。そのため、普段使用されているお薬と違うお薬を使うことや、入院中は一時的に中止することがありますが、その際には主治医または薬剤師から説明があります。

後発医薬品の使用について

当院では、高騰する医療費削減のため、国の方針でもある後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用・使用しています。そのため、入院中は普段使用されているお薬が後発医薬品に変更となる場合があります。
後発医薬品は、先発医薬品(新薬)と同一の有効成分が同一量含有され、同等の効き目があります。新薬と異なる添加剤が使用されていることがありますが、有効性、安全性及び品質について国が厳格な審査のうえ、製造販売の承認をしているお薬です。

多くのお薬を使用されている場合の対応について

複数の慢性疾患があるなどして多くのお薬を使用している方は、相互作用、類似薬の重複投与、副作用などの予測不能な薬物有害事象や服薬間違い、薬物療法の理解低下、残薬増加などの服薬管理上の問題が起こりやすくなります。
多くのお薬を使用している場合、必要以上に使用している、または、不要なお薬が処方されている状態も考えられます。そのため、担当薬剤師から服薬中のお薬について、薬剤調整の提案をさせていただく場合があります。

設備

設備一覧
設備名 営業時間 場所
売店(ふれあいショップ愛あい)

平日8時から16時まで
土曜日10時から15時まで
(日曜日・祝日は休店です。)

1階
理容室(予約優先)

月曜日、木曜日午前、金曜日午前
予約方法は病棟職員にお尋ねください。

1階
公衆電話 6時から20時まで

1階、3階、4階、5階

洗濯機、乾燥機(プリペイドカード式) 6時から20時まで

3階、4階、5階

給湯器 6時から20時まで

各病棟デイルームと食堂

ATM 24時間利用いただけます。

プリペイドカードは、3階、4階、5階の食堂内の自動販売機で購入できます。
プリペイドカードの残額精算は、1階売店入口の精算機をご利用ください。
コピー、FAXは、1階売店内にあります。
郵便ポストは1階正面玄関前(院外)にあります。
宅配便の取次は1階売店にて行っています。
入退院時の駐車場は有料となっております。入院中の車やバイクの留め置きは固くお断りしています。

入院費用について

算定方法

入院費などは、健康保険法で定める点数に基づき算定します。
健康保険証の提示がない場合は、自費請求となります。
健康保険証の内容に変更があった場合、1階保険証確認窓口にご提示ください。
労災保険や重度障害者医療証などは、1階入院受付にご提示ください。
入院費は泊数ではなく、1日(暦日)単位で計算されます。(1泊2日の場合、2日分で計算します。)
当院には患者さんの病状に応じた病棟種別があり、病棟ごとに入院費の計算方法が定められています。

健康保険限度額認定証

高額療養費制度に基づき、ご加入の健康保険から発行される限度額認定証により、窓口負担額(保険適用分)が一定額までとなります。


提示しない場合


提示した場合

1か月の自己負担限度額

自己負担限度額は月単位です。月をまたぐ入院の場合は、それぞれの月ごとに自己負担額が発生します。

70歳未満の方
所得区分 自己負担限度額
ア(901万円超) 252,600円+(医療費-842,000円)×1%
イ(600万円超901万円以下) 167,400円+(医療費-558,000円)×1%
ウ(210万円超600万円以下) 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
エ(210万円以下) 57,600円
オ(住民税非課税世帯) 35,400円
70歳以上の方
所得区分 自己負担限度額
現役並み所得者Ⅲ 252,600円+(医療費-842,000円)×1%
現役並み所得者Ⅱ 167,400円+(医療費-558,000円)×1%
現役並み所得者Ⅰ 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
一般 57,600円
低所得Ⅱ 24,600円
低所得Ⅰ 15,000円

※70歳以上の上位所得世帯①及び一般世帯の方は、「高齢受給者証」、「後期高齢者医療保険被保険者証」を提示してください。

申請手続(オンライン資格確認システムにより、原則として事前の準備は不要になりました。)

オンライン資格確認システムにより、マイナンバーカード又は被保険者証の情報から限度額適用認定証情報を閲覧できるようになりました。閲覧の同意をご本人から頂ける場合、事前の交付申請や原本を取り寄せる等の準備は不要です。
なお、ご加入の保険組合がデータを登録していない場合はオンラインでの確認ができないため、限度額適用認定証の原本の持参をお願いすることがあります。

注意事項

  • 限度額適用認定証をご用意する場合、申請手続をした当月分から有効となります。入院が決まりましたら早めに手続をしてください。なお、入院中でも各保険者に申請できますので、救急で入院した場合には入院した月の末日までに申請手続をして、限度額適用認定証をご提示ください。
  • 助成制度(特定疾患・重度障害者医療証など)が優先されます。
  • オンライン資格確認システムの利用や限度額適用認定証の提示がなく、自己負担限度額を超えてお支払いいただいた場合には、各保険者に高額療養制度の申請をすれば払い戻しされますが、払い戻しまでの期間は数か月かかります。
  • 外来診療費にも同様の制度があります。
  • 限度額適用認定証及び高額療養制度の手続は全て各保険者に行います。医療機関では申請できませんのでご注意ください。

個室について

特別室(個室)のご利用を希望する場合は、お申し出ください。
特別室利用料は、入院費と同じく1日(暦日)単位で計算されます。(1泊2日の場合、2日分で計算します。)

使用料
  病棟 使用料(日額) 主な付帯設備など

特別室A
(約30㎡)

5階

22,000円 トイレ、洗面台、ミニキッチン、応接セット、テレビ、冷蔵庫、ロッカー

特別室B
(約25㎡)

3,4,5階 16,500円 トイレ、洗面台、テレビ、冷蔵庫、ロッカー、テーブル、椅子

<特別室の特徴>
特別室内では携帯電話を使用できます。
他の患者さんの状況に左右されず、静かにゆっくりと過ごせます。
特別室では、テレビや冷蔵庫、レンタルパジャマを無料で使用できます。

その他保険適用外の費用について

同じ病気で他の病院に入院していた期間も含めて入院期間が180日を超える場合、以後181日目から入院基本料の15%が医療保険の対象から除外され、その減額となった額を標準として、患者さんに負担いただきます。
保険適用外の日用品や衛生用品は、患者さんに負担いただきます。

入院費の請求と支払いについて

入院費の請求について

次の区分で「診療費のお知らせ」をお渡ししますので、その都度お支払いください。

入院中の会計(定時請求)

月ごとに請求しますので、月締めで翌月10日過ぎにお知らせします。
お知らせから7日以内にお支払いください。

退院時の会計

平日退院の場合

退院する月の入院費は、退院前日又は退院日にお知らせします。

休日退院の場合

あらかじめ休日退院が決まっている場合は、退院前の平日にお知らせします。
なお、急な退院で入院費の計算ができない場合には、後日連絡します。

支払窓口

お支払いの窓口は次のとおりです。

受付時間
平日/休日 受付時間 受付窓口
平日 8時30分から17時まで

1階会計窓口

17時から20時まで 地下1階救急外来
休日 8時30分から20時まで 地下1階救急外来

お支払いには、当院指定のクレジットカードが利用いただけます。(VISA,MASTER,JCB,NICOS,AMEX,UFJ,MUFG,DC)
領収書は高額療養費の払い戻しや医療費控除の申告などに必要となります。再発行はできませんので、大切に保管してください。

退院について

退院許可は、主治医が行います。
退院時間は、原則として午前10時です。
退院の際は、会計を済ませ、病棟看護師に連絡のうえお帰りください。

診断書・証明書について

診断書・証明書等について」をご覧ください。

各種相談について

総合相談窓口

患者さんやご家族からの様々な相談や病院に対する要望・苦情等の申出をお受けするために、総合相談窓口を開設しています。

医療福祉相談

医療福祉相談では、医療ソーシャルワーカーが患者さん・ご家族の様々なご相談に応じています。

看護相談(継続看護)

看護相談では、これから自宅療養をされる方や、すでに在宅療養されている方が安心して生活を送れるようお手伝いをします。

地域連携総合相談室のご案内
受付場所 相談時間
1階 地域連携・総合相談 平日8時30分から17時15分まで(受付時間16時45分まで)

詳しくは「地域連携総合相談室」をご覧ください。

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このページへのお問合せ

脳卒中・神経脊椎センター管理部医事課

電話:045-753-2500(代表)

電話:045-753-2500(代表)

ファクス:045-753-2904(直通)

メールアドレス:by-no-iji@city.yokohama.jp

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