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よくある防災QA集 風水害編

最終更新日 2024年10月30日

避難場所について

Q:台風接近時や大雨の際、どこに避難したらよいですか
A1:自宅が浸水等危険な場合、行政が開設する避難場所の他、避難場所での3密を回避するため、浸水等の危険が少ない親戚や友人宅等への避難も検討してください。
A2:自宅に危険がない場合、自宅内での避難(在宅避難)を検討してください。
A3:自宅内等で上階への避難(垂直避難)や崖から遠い部屋に避難する(水平避難)などの避難行動も検討してください。

Q:行政が開設する避難場所はどこが開設されますか
A:台風接近時の避難場所は、地震発生時の避難場所と違い、台風の進路や雨量等を勘案し開設します。
 避難する際は、瀬谷区役所ホームページで確認してから、避難してください。

Q:避難する際は何をもって行けばよいですか
A1:避難場所に持参する物品は「せやの防災 風水害編」に記載していますので、参考にしてください。
A2:原則、避難場所で飲食料の配布は行っていませんが、熱中症予防や高齢者で持ち込みが困難な方へは、配布することがあります。
   ※お湯はありません。
 毛布や、マット等は希望者に配布いたしますが、数に限りがありますので、持参できる場合は持参してください。
A3:感染症対策の観点から、避難する際は「マスク」を持参し、「手指消毒用アルコール」も持参するようにしましょう。

避難行動について

Q:いつ避難すればよいかわかりません
A1:台風が近づいている場合や大雨が降っている場合、行政からの情報に注意するよう心がけましょう。
A2:行政からの避難情報が発令された場合、避難対象地域の方はすぐに避難を開始しましょう。
また、行政からの避難情報が発令されていなくても、危険と感じたら避難を開始しましょう。

Q:自宅は避難対象地域ではありませんが、不安なので避難したい
A:避難対象地域外の方も、行政が指定する避難場所を使用することができます。
ただし、感染症対策の観点から、自宅の安全が確保できる場合は、在宅避難を検討してください。

Q:警戒レベル3(避難準備・高齢者等避難開始)が発令されましたが、避難するべきかわかりません。
A:高齢者等避難に時間がかかる場合は、避難を開始してください。また、その他の人は避難の準備を開始する段階ですが、危険と感じたらすぐに避難を開始してください。

Q:自宅が浸水想定区域であるかわかりません。
A:「瀬谷区洪水ハザードマップ」や「せやの防災 風水害編」を参照いただき、ご確認ください。「せやの防災 風水害編」は令和2年6月から8月にかけて、瀬谷区内全世帯に配布しています。
またWEBでは「横浜市 わいわい防災マップ」でも確認することができます。

Q:自宅は浸水想定区域ではありませんが、避難した方がいいですか?
A:浸水想定区域はあくまで想定です。想定外の降雨があった場合、想定外の浸水となる可能性があります。ご自宅が危険であると感じた場合は避難してください。

Q:避難する際、どのようなことに注意すればよいですか
A1:長靴やサンダルでの避難は避け、運動靴(スニーカー)で避難しましょう。
A2:道路冠水している場合は、在宅避難を検討してください。ただし、自宅が危険と判断した場合は、避難場所に避難しましょう。
A3:避難道路冠水が発生している場所を歩く場合、段差や障害物があることに気づきにくくなります。歩く際は、傘や杖のようなもので確認しながら移動しましょう。
A4:避難する際や避難情報が発令された場合は、となり近所に声をかけ情報を共有しましょう。

避難場所での感染症対策

Q:避難場所内で感染症への対策はどのような対応をしていますか
A1:避難場所での感染症対策として、受付時に風邪症状等があるかどうかを聴取します。その結果、症状がある避難者の方は、体育館以外の別室に避難していただく対応をします。
A2:体育館内ではマスクの着用をお願いいたします。
A3:必要に応じ手指のアルコール消毒にご協力をお願いします。
A4:体育館内では、避難者同士(1世帯同士)で間隔をとり避難生活をしていただくことになります。

ハザードマップについて

Q:ハザードマップとはなんですか?
A:ハザードマップとは、災害が発生した時に、危険箇所や災害時の避難場所などを地図にまとめたものです。

Q:ハザードマップはどのような種類がありますか?
A:「洪水」「内水」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」などの種類があります。
このうち、瀬谷区では、「洪水ハザードマップ」「内水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」があります。なお、「洪水ハザードマップ」及び「内水ハザードマップ」は「浸水ハザードマップ」として一つにまとめて作成しています。

Q:ハザードマップはどこでもらえますか?
A:ハザードマップは、瀬谷区役所 総務課で無料配布しています。

ペットの避難について

「災害時のペット対策(風水害)」について、詳しくは医療局動物愛護センターのホームページをご覧ください。

このページへのお問合せ

瀬谷区総務部総務課

電話:045-367-5611

電話:045-367-5611

ファクス:045-366-9657

メールアドレス:se-somu@city.yokohama.lg.jp

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