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住居表示の実施方法
最終更新日 2020年4月30日
1.新しい町名を決めます
従来からある町名を尊重します。
新たに町名を付ける場合は、市内に既にある町名やまぎらわしい町名は避け、由緒あるもの(字名等)、分かりやすく親しみ深い町名とします。
町名の漢字は、常用漢字としています。
2.町の境を分かりやすくします
町の境界は、道路、河川、鉄道等の恒久的な施設で境とし、町の大きさは適切な広さをもって一つの町とします。〔住宅地で4万坪(0.132km2)から5万坪(0.165km2)を目安としています。〕
あくまでも住所を分かりやすくするためなので、必ずしも町内会の区域とは一致しません。
3.町をいくつかの区画に分けます
町の中を道路や水路等で、いくつかの区画(街区)に分け、順序よく番号(〇番)をつけます。
街区の角等、見やすい場所に横浜市が「街区表示板」を取付けます。
〔街区の大きさは1000坪(3,000m2)から1500坪(5,000m2)程度です。〕
- 縦66cm×横12cm
- 材質:アルミニウム
4.住居番号(〇号)をつけます
街区の周囲を一定間隔(原則約10m)に区切り、順番に基礎番号をつけます。
「住居番号」は建物からの出入口が、どの基礎番号のところにあるかによって決まります。
家が隣り合っていても、出入口が離れていれば番号は離れることがあります。逆に出入口が近ければ同番号となることもあります。
お住まいの方には、玄関や門柱等の道路から見やすいところに、横浜市からお配りする「町名板」と「住居番号表示板」の取付けをお願いしています。
- 縦6cm×横6cm
- 材質:アルミニウム
- 縦6cm×横12cm
- 材質:アルミニウム
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