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教育体制
最終更新日 2024年6月4日
教育研修
理念
臨床実践能力の向上を図り、倫理に基づいた行動ができる看護職員を育成する。
目的
- 専門職業人として人間性豊かな感性を育み、看護倫理に基づいた看護実践ができる人材を育成する。
- 看護の専門性を養い、臨床実践能力の高い人材を育成する。
- 専門職として自律した行動ができる人材を育成する。
- 医療チームの一員として主体的に行動できる人材を育成する。
- 社会のニーズを把握し、地域医療に貢献できる人材を育成する。
CDP(Career Development Program=キャリア開発プログラム)
当院では、看護師の臨床実践能力を「看護サービスの実践能力」「マネジメント能力」「人間関係能力」「教育研究能力」の4つに分類し、それぞれの到達目標を段階別に示したCDP(Career DevelopmentProgram=キャリア開発プログラム)を導入しています。
CDPでは、5つの段階設定を行い各自のレベルに合わせた研修プログラムを実施しています。
進学制度
採用後5年以上の職員を対象に、卒後教育機関への進学制度があります。
新採用者教育
基本的な視点
- 新人の職場適応を支援し、臨床実践能力を高める研修の実施と、部署での育成をはかる。
- 安全でゆきとどいた看護を実現するために、看護部全体で新人を育てるシステムを構築する。
PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)®
- 部署における新人教育は、PNSにおける1組のパートナーに3人目として加わり、先輩看護師の支援を受けます。
- 基本的技術を習得するために、「共通技術チェックリスト」を作成し、新人看護師のパートナーとなる先輩看護師「フレッシュパートナー」をはじめとする部署の先輩看護師と一緒に、技術ごとに習得状況を確認していきます。
- PNSにおけるグループ、部署、看護部および病院全体で、新人看護師の成長を支援していきます。
随時採用者
中途で採用された方々に対しても、オリエンテーションやPNSのフレッシュパートナーによる支援を行い、不安のないように対応しています。
また、一人ひとりのCDP段階に合わせて積極的な研修参加を行い、キャリアアップを図れるように支援しています。
新採用年間スケジュール
研修風景
新採用職員オリエンテーション
採血の指導を受ける様子
輸液ポンプの使い方の研修
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このページへのお問合せ
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター看護部
電話:045-753-2500(代表)
電話:045-753-2500(代表)
ファクス:045-753-2859
ページID:188-419-117