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結核・感染症
最終更新日 2023年9月6日
感染症について
結核やO-157などの感染症が発生した場合には、その感染の広がることを防ぐことが大切です。このため福祉保健センターでは医療機関からの感染症の発生届を受けるなど、感染症の発生動向の把握に努め、感染拡大の防止に努めています。
- 感染症情報(1)(横浜市衛生研究所、横浜市感染症情報センターのページ)
- 感染症情報(2)(外部サイト)(国立感染症研究所のページ)
感染症トピックス
新型コロナウイルス
新型コロナウイルスについては、【旭区役所の別ページ】を御確認ください。
結核
肺結核の患者さんが、咳などのしぶきの中に放出した結核菌を直接吸い込むことによって引き起こされる感染症です。かつては国民病と呼ばれていましたが、旭区でも年間で新たに30人程度が発病している決して忘れてはいけない病気です。咳・痰・発熱など風邪に似た症状が2週間近く続くようでしたら、医療機関での受診をお願いします。
- 結核(横浜市健康福祉局のページ)
- 結核研究所(外部サイト)((公財)結核予防会結核研究所のページ)
病原性大腸菌O157
大腸菌は人の腸にも多く存在する細菌ですが、このうち、激しい下痢などの腸炎を起こすものがあり、病原性大腸菌と呼ばれています。『病原性大腸菌O157』はベロ毒素と呼ばれる強い毒素をつくる代表的な病原性大腸菌で、経口感染するものです。
- 腸管出血性大腸菌Q&A(外部サイト)(厚生労働省のページ)
ノロウイルス
ノロウイルスによる胃腸炎は、冬から春先にかけて発生することが特徴で、食べてから1~2日で、吐き気やおう吐、腹痛、下痢(げり)、軽度の発熱などがおこります。ノロウイルスは、患者の便やおう吐からの二次汚染しやすい特徴があります。
- ノロウイルスQ&A(外部サイト)(厚生労働省のページ)
- 推移表データ及び報告基準等について(旭区役所 別ページ)
インフルエンザ
インフルエンザにかかると38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などに加え、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。更に、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。例年12月下旬から3月上旬ころに流行します。
- 新型インフルエンザ(横浜市健康福祉局のページ)
- インフルエンザ(外部サイト)(国立感染症研究所のページ)
- 高病原性鳥インフルエンザ(横浜市健康福祉局のページ)
海外での感染症
海外旅行の機会が増えましたが、海外には日本では見られない感染症が多発している地域もあり、そうした地域へ旅行する方は、あらかじめ現地の感染症に関する情報を入手するなど、注意が必要です。
- 海外旅行者のための感染症情報(外部サイト)(厚生労働省検疫所のページ)
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