広報よこはま都筑区版 2024(令和6)年9月号 テキストデータ

5ページ 特集1

XやLINEを活用して災害情報を収集しましょう!
横浜市 LINEの二次元コード
都筑区 Xの二次元コード


●地震 大雨・台風「避難ってどうすればいいの?」

■まずは「在宅避難」ができるように準備をしておこう!
早く日常生活を取り戻すことにもつながり、メリットがたくさんあります!
・プライバシ-も守れるため、ストレスを軽減できます!
・ペットもいつもと同じ環境で、一緒にいられます!
・感染症のリスクを減らすことができます!

「在宅避難」のために停電や断水等に備えて!」日頃から備蓄をしておきましょう!
・食料品や水は3日分
・トイレパック(1人1日5個×3日=15個)
・非常時持出品 
・貴重品

7月に開催した、災害時のトイレ問題に関する講演会では、多くの人にご参加いただきました。能登半島地震でも課題となったトイレ不足にならないようトイレパックの備蓄は重要です。

■避難指示等が発令される場合などで、身の安全を守るための在宅避難が困難になった場合、避難場所に避難する必要があります。
 在宅避難できない場合に備えて震災時と風水害時の避難先の違いを確認しておこう

◆震災の時(大地震)
<避難先>
◇地域防災拠点
 27か所の小学校および中学校が地域防災拠点として指定されています。
・防災・生活マップ
総務課 防災担当:井出(いで)
「お住まいの場所の地域防災拠点を確認しましょう。区役所で配布しているほか、区ウェブページからもご確認いただけます。」
<避難のタイミング>
◇市内1か所でも震度5強以上を観測し、自宅の倒壊危険などで在宅避難が困難な場合
<運営>
◇拠点の運営は、地域住民による助け合いによって行うことを基本として、避難して来た住民みんなが協力します。
いざというときのために、拠点の訓練にもぜひ参加してみましょう!
<物資>
◇最低限の水・食料等が備蓄されています

◆風水害の時(大雨や台風)
<避難先>
◇避難場所
 風水害時の避難場所は、災害の場所・規模に応じて、小・中学校を基本として決定します。
・浸水ハザードマップ
 浸水想定区域などについて確認しましょう。
<避難のタイミング>
◇横浜市や都筑区が避難情報※を発表した場合 ※避難情報は、テレビ、ラジオ、区ウェブページ、区X、市LINE、防災情報Eメール、横浜市避難ナビ(アプリ)などさまざまな媒体で発信します
<警戒レベル3>
高齢者等避難、大雨・洪水警報が出た!
・避難の準備
・避難に時間がかかる場合は避難開始
<警戒レベル4>
土砂災害警戒情報、避難指示が出た!
・危険な場所から全員避難
<警戒レベル5>
大雨特別警報、緊急安全確保が出た!
・命を守るベストな行動をとる
・屋内の安全な場所へ避難
<運営>
◇行政職員が運営します
状況によっては区民の方々に協力をお願いする場合がございます。
<物資>
総務課防災担当:鮫嶋(さめじま)
「水・食料等は避難者の方々が持参していただくことを原則としています」

◆災害時のペット対策 準備できていますか
災害時、大切なペットを守れるのは飼い主です。いざというときに備えて、日ごろから準備をしておきましょう。
「災害時のペット対策」で検索 二次元コード

◆防災ベッド・耐震シェルターを設置しませんか?
※昭和56年5月以前に建てられた2階建て以下の木造住宅が対象です
就寝中の大地震から命を守る対策をしましょう。家の耐震改修よりも安価で、短期間での設置が可能です。
※防災ベッドと耐震シェルターを両方申請することはできません
<今年度から補助額 UP!>
◇補助額
・防災ベッド:20万円 
・耐震シェルター:40万円
詳しくは二次元コードから
問合せ 建築局建築防災課 電話 671-2930 ファクス 663-3255

問合せ 防災担当 電話 948-2212 ファクス 948-2208