広報よこはま都筑区版 2023(令和5)年3月号 テキストデータ 12ページ トピックス ●からだにいいことナビ  隔月全6回で糖尿病や食生活など幅広く体に良い情報を発信していきます。最終回の第6回は「バランスの良い食事」についてご紹介します。 第6回最終回 『バランスの良い食事』とは  日頃、「バランスの良い食事」という表現を耳にする機会があると思います。この「バランス」とは、“栄養”のバランスがとれることを意味しています。  下記の例のように、主食(米など)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)、副菜(野菜など)を組み合わせた定食スタイルの食事をすることで、自然と栄養バランスを整えることができます。 ◆バランスの良い食事例 ・主菜(からだをつくる) ・主食(エネルギーのもとになる) ・副菜(からだの調子をととのえる) ・汁物 ・くだもの・牛乳  横浜市では食育目標として、「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上とる」ことを掲げています。  しかしながら、令和2年度に実施した「健康に関する市民意識調査」では、1日2回以上、主食・主菜・副菜すべてを毎日食べる人の割合は 34.3%で、前回調査より8.5ポイント悪化しました。 ◆バランスアップの秘訣は野菜と果物! ◇健康のために1日の野菜摂取の目標量は350グラム(健康日本21(第二次)より)  野菜は小鉢(80グラム程度)で5皿分を3食に分けて、果物は1皿分(100グラム程度)を食後や間食でとることを心がけましょう ◇クックパッド「横浜市の公式キッチン」では、季節の野菜を使った料理や、簡単につくれる主菜や副菜のレシピ等を掲載しています。ぜひ、バランスの良い食事の参考にしてください 横浜市の公式キッチン(外部サイト) 二次元コード 問合せ 健康づくり係 電話 948-2350 ファクス 948-2354 ●「読みたい」×「もったいない」リユース図書の募集  都筑区では、市民活動団体「つづきっこ読書応援団(TDO)」と協働で子ども向け図書の寄付を募り、市立小学校や保育園などに無償で配付する活動を行っています。 ◆「子ども向け図書」寄付の受付 日時:3月25日(土)10時~15時 場所:区総合庁舎1階図書館入口 問合せ 資源化推進担当 電話 948-2241 ファクス 948-2239 ●第6回 都筑区商店街連合会のお店紹介とたいちゃんのタイ力(りょく)測定!!  連載企画都筑区商店街連合会の「お店の紹介」第6弾!!区の商店街のさまざまな商品や店舗を紹介していきます。さらに、都筑区商店街連合会の公式キャラクター「つづきたいちゃん」のタイ力測定の結果を毎回紹介します!! ◆Trattoria La Partenza(トラットリア ラ パルテンツァ) 住所:牛久保西1-2-10 1F 電話 482-9845 ◇おすすめポイント  センター北駅徒歩6分にあるおしゃれなお店です。ランチは豪華すぎる前菜・パスタ、ドリンクにデザートまで付いて、本格的なコース料理が楽しめます。アラカルトの『鮮魚のアクアパッツァ(要予約)』は日替わりでその時一番おいしい魚が楽しめる、店主おすすめメニューです!  本場のイタリアンが楽しみたい方、ぜひいかがでしょうか♪ ※ベビーカー(乳幼児・乳児)の入店はお断りしています。 予約・問合わせはホームページから 二次元コード ◆Hair Salon La Ponte(ヘアー サロン ラ・ポンテ) 住所:北山田1-8-9 ささきビル1階 電話 620-9006 ◇おすすめポイント  北山田駅から徒歩1分、緑豊かな公園のそばにあるヘアーサロンです。施術は予約ごとに時間を区切り、他のお客さんと対面することはありません。ヘッドスパメニューも充実!  居心地の良い『パーソナル』な空間で、癒しのひと時をお過ごしください☆ 予約・問合わせはホームページから 二次元コード ◆たいちゃんクイズ 広報よこはま都筑区版1月号のクイズの正解 Q:たいちゃんが反復横跳び(30秒間)に挑戦しました。記録は何回だったでしょう!? こたえ 50回 動画は二次元コードから 問合せ 地域振興係 電話 948-2231 ファクス 948-2239 ●東日本大震災から、まもなく12年  あいさつから始める災害へのそなえ ご近所同士でささえあい  災害の被害を最小限にするためには、自助と共助がとても重要です。自分や家族の安全の確保はもちろん、ご近所との支えあいも欠かせません。 ◇阪神・淡路大震災における救助の主体と救出者数 ・近隣住民等が約2.7万人(阪神・淡路大震災では自力脱出困難者のうち約8割が、家族や近所の住民等によって救出されました) ・消防、警察、自衛隊が約8千人  出典:河田 恵昭(かわた よしあき)(1997)「大規模地震災害による人的被害の予測」自然科学第16巻第1号 ◆無事に避難するためのポイントは「ご近所同士のささえあい」です  大災害が発生した時、自分や家族だけで、どうにか避難できると思っていませんか? 「ケガをするかも…」 「すぐには家族のもとに帰れないかも…」  こんなとき、近くで暮らすご近所同士が大きな頼りになります。お互いさまで声をかけあうことが大切です。 ◆日頃から「顔の見える関係づくり」が大事です  ご近所同士でも、知らない人には声をかけるのをためらってしまうかもしれません。  そこで、日頃から顔の見える関係をつくりましょう。まずはあいさつから始めてみませんか。地域のイベントや防災訓練への参加も、関係づくりにつながります。 区ホームページは二次元コードから 問合せ 事業企画担当 電話 948-2344 ファクス 948-2354