広報よこはま都筑区版 2022(令和4)年9月号 テキストデータ

5ページ ふるさとにぎわい面


●みつけよう!家庭にあわせた乳幼児の預け先
 都筑区にはいろいろな保育サービスがあります。働く時間や働き方、保育方針はご家庭によりさまざま。園選びの参考に、施設を種類別にご紹介します。
 10月からは認可保育所等の令和5年4月入所の利用申請が始まります。その前に、お子さんを預ける場所の選択肢を広げて、ご家庭のニーズに合った預け先をみつけてみませんか?
※最新情報は施設にお問い合わせください

施設の検索はこちらから 二次元コード

「冊子はこども家庭支援課でもお配りしています。」

■直接施設に申込み
 認可保育所と違い、施設と利用者が直接契約するのがポイントです

 各施設が入所者を決定し利用料の設定を行います。選考基準も施設ごとに異なります。
 開所時間や保育内容、利用料等は施設によってさまざま。特色ある施設が多数あるので、必ず施設の見学をして、ご家庭のニーズに応じた預け先を探しましょう。
※入所決定後に区役所で別途手続きが必要な場合があります。

◆幼稚園・認定こども園(教育利用)
 特色ある教育方針や、たくさん遊べる園庭等が特徴です。
対象 3歳~就学前 ※私立幼稚園2歳児受入れ事業実施園あり
利用料 25,700円/月まで無償化
◇幼稚園等預かり保育
「働きながら子どもを幼稚園に通わせることもできます!」
教育利用時間(おおむね9時~14時)に加えて、夕方までの預かりを実施している園が多くあります。
利用する場合の保育の必要性は園により異なります。
利用料(市型預かりの場合) 3歳児以上 無償化、満3歳児 上限9,000円/月
※保育要件、世帯の市民税額等によって決定します 

◆一時保育
パート就労や疾病、入院等により一時的に保育が困難となる場合や、リフレッシュしたいときなど必要に応じて預けることができます。
対象 認可保育所等に在籍していない未就学児童
利用料 3歳未満 上限2,400円/日、3歳以上 上限1,300円/日
※食費等の実費が必要な場合あり
※無償化を受けるには保育の必要性が要ります。

◆認可外保育施設
◇企業主導型保育事業
国からの助成をうけ、契約企業のほか地域住民の子どもも預かる施設です。保育の必要性が要ります。詳細は公益財団法人児童育成協会のHPをご確認ください。
対象 0歳~就学前
利用料 基準により利用料上限あり、入園料なし、無償化 対象者は別途軽減あり
◇企業主導型以外
自治体の認可は受けていませんが、指導監督の対象です。保育内容、利用料等は施設によってさまざま。朝早く、夜遅めの時間まで開所している施設もあります。
対象 0歳~就学前
利用料 各施設で設定、無償化 対象者は軽減あり
 ・3歳児以上 軽減額37,000円/月まで
 ・0~2歳児非課税世帯 軽減額42,000円/月まで
 ※無償化を受けるには保育の必要性が要ります。
◇横浜保育室
横浜市の基準を満たした認可外保育施設です。所得に応じて保育料の軽減制度があります。保育の必要性が要ります。
対象 0~2歳児
利用料 上限58,100円/月
※世帯の市民税額に応じて軽減助成あり

■住所のある区役所に申込み
保育の必要性(就労・病気・介護等)に応じて区役所で入所者を決定します。
令和5年4月保育所等希望の人はこちらから 二次元コード

◆認可保育所・認定こども園(保育利用)
対象 0歳~就学前

◆地域型保育事業
対象 0~2歳児
◇小規模保育事業
 定員6~19人の小規模な環境できめ細やかな保育を行っています。
◇家庭的保育事業
 定員3~5人の家庭的な雰囲気の中で家庭保育福祉員が保育します。

利用料 保育要件、世帯の市民税額等によって決定(0~2歳児)、3歳児以上 無償化

卒園後、3歳児以降の進級先として園ごとに連携施設(認可保育所、幼稚園等)が設定されています!

■無償化「幼児教育・保育の無償化ってなあに?」
 保育料が無償または一部軽減される制度です。
 主な対象は、3歳児以上の児童と、0~2歳児の非課税世帯で保育を必要とする理由がある家庭です。
詳しくはこちら 二次元コード
利用料 各園とも利用料以外に実費徴収があります

*令和5年度認可保育所等申請スケジュールは、広報よこはま都筑区版10月号でお知らせします。

問合せ 保育運営担当 電話 948-2463 ファクス 948-2309