広報よこはま都筑区版 2021(令和3)年10月号 テキストデータ 6・7ページ 特集 ●今から考える!保育所入所 注意 ご利用希望施設によって申請先が違います  令和4年4月の認可保育所等の利用申請が10月12日(火)から始まります。利用申請の参考にスケジュールやよくある質問をまとめました。  また、都筑区には、認可保育所等のほか、たくさんの保育施設があります。園選びの参考に施設を種類別にご紹介します。 施設の検索はこちらから 都筑区 令和4年 保育所 検索 冊子はこども家庭支援課でもお配りしています。 最新情報は施設にお問い合わせください ◆区役所に申請 ・認可保育所 ・家庭的保育事業 ・認定こども園(保育利用) ・小規模保育事業 ・事業所内保育事業 ◇令和4年4月入所の利用申請が始まります  認可保育所等へ入所を希望する人は申請が必要です。令和3年度に申請している人も、令和4年度分は新たに申請が必要です。 申請書類のダウンロード 横浜市 令和4年 保育所 検索 区民向けの詳細情報 都筑区 令和4年 保育所 検索 10月1日(金)~ 就労(予定)証明書のみの配付 配布場所 ・区役所 ・市ホームページからダウンロード 要確認 「利用案内」には重要な確認事項などが書かれています。内容をよく読み、申請書類を記入してください。 10月12日(火)~ 利用案内・申請書類の配布、申請受付開始 配布場所 ・区役所(土日祝も区役所1階で入手可能) ・行政サービスコーナー(あざみ野駅・新横浜駅) ・子育て支援センターPopola(ポポラ)・ポポラサテライト ・市ホームページからダウンロード 申請方法:郵送 ※専用封筒で提出 要確認 就労(予定)証明書の不備が多くなっています! 11月2日(火) 郵送申請締切 消印有効 申請先:〒231-8350 横浜市こども青少年局 認定・利用調整事務センター ※申請書類の確認は受付順となります。 提出後、申請書類に不足や不備があり、追加の提出が間に合わなかった場合は利用調整の際に不利となる可能性があります。 お早めに! 2月上旬 結果通知発送予定  保留の場合→2次申請へ  内定の場合→保育所等から入所前説明を受けます   ・4月1日入所慣らし保育等   ・育児休業中の人は5月1日までに復職 ◇書類の書き方のお問い合わせは専用ダイヤルへ 電話 664-2607 ファクス 840-1132 2022年1月26日(水)までの8時~20時 土・日曜、祝日を含む(12月29日~ 2022年1月3日を除く) ◇次の人は区役所(2階24番窓口)へお越しください ・特別な支援を必要とするお子さんの利用申請  障害や発達に心配がある・医療的ケアを必要とするお子さんの利用申請には、事前相談(要予約)が必要です。  相談期間:10月12日(火)~25日(月)  予約受付:電話 948-2321 ファクス 948-2309 ・出生前のお子さんの利用申請  2022年2月3日(木)までに出生予定のお子さんは、4月入所の申請が可能です。詳しくは利用案内をご確認ください。 ・市外の保育所の利用申請  申請方法や締切日が異なります。詳しくは利用案内をご確認ください。 ※申請期間中、窓口が混雑し長時間お待たせすることが予想されます。来庁時は時間に余裕をもってお越しください。 よくあるご質問  Q:有利になる希望園の記入方法ってありますか?  A:ありません!    第1希望園や1園のみでの申込が有利になることはありません。受け入れ可能数が0でも申請できます。利用申請書には、「実際に通える園」を「希望の高い順」にできるだけたくさん記入してください。  Q:きょうだいで申請する場合、書類はそれぞれ必要ですか?  A:書類はそれぞれ必要です!    なお、就労(予定)証明書などの保育を必要とすることを証明する書類は、コピーで構いませんので、人数分を提出してください。  Q:他区の園も申し込めますか?  A:申し込めます!    利用申請書には他の区の園も含めて希望順位をつけて全て記入してください。市内であれば他の区の園でもランクは不利になりません。  Q:パートタイマーですが認可保育園の申請はできますか?  A:できます!    パートタイマーや求職中でも申請できます。入所利用調整の際に状況に応じたランクが適用されます。  Q:4月に入所できなかったら、5月以降も毎月申請を出さなければいけないですか?  A:出す必要はありません!    年度内であれば、保育所利用が決定するまで、審査の対象となります。ただし、申請内容に変更があった場合(引っ越し等)はその都度届出を行ってください。 ◆施設等に直接申請 ※入所決定後に区役所で別途手続きが必要な場合があります ・横浜保育室・幼稚園 認定こども園(幼稚園利用)・認可外保育所・企業主導型保育事業 ◇空き状況や見学など入園に関する詳しい問い合わせは各施設へ 直接申請の施設は、施設が利用の決定や利用料の設定を行い、選考基準も施設ごとに異なります。特徴ある施設が多数あるので、必ず施設の見学をして、ご家庭のニーズに応じた預け先を探しましょう。 各園とも利用料以外に実費徴収あり 横浜保育室(0~2歳児)  特徴:横浜市の認定を受けている認可外保育施設です。市独自の基準(利用料・保育環境・保育士配置など)を満たしています。  保育の理由は必要?:要、認可保育所と同等  利用料の補助はある?:上限58,100円、世帯の市民税額に応じた助成あり、きょうだい減免あり 幼稚園・認定こども園(幼稚園利用)  特徴:特色ある教育方針や、たくさん遊べる園庭等が特徴です。  保育の理由は必要?:不要、教育利用時間内は不要  利用料の補助はある?:25,700円まで無償★ 幼稚園等預かり保育  特徴:教育利用時間(おおむね9時~14時)に加えて、夕方までの預かりを実施している園が多くあります。市型の預かりには、保育を必要とする理由が必要ですが、認可保育所と比較して短い時間の就労等でも利用できます。保育の理由が不要の預かりを実施している園もあります。  保育の理由は必要?:要、認可の基準より短い月48時間以上の就労・通学・介護、出産、求職等  利用料の補助はある?:3歳児以上 無償、満3歳児 上限9,000円、※保育要件、世帯の市民税額等によって決定 <認可外保育施設> 企業主導型保育事業 昨年度の広報区版8月号で園を紹介しています(2020年8月現在情報)  特徴:国からの助成をうけ、契約企業のほか地域住民のお子さんも預かる認可外保育施設の一種です。利用料の助成があります。  保育の理由は必要?:要、認可保育所と同等  利用料の補助はある?:認可並みとなるよう利用料基準あり、入園料なし、無償化★対象者は別途軽減あり 企業主導型以外  特徴:国の基準によらない独自の保育を行う施設です。開所時間や保育内容、利用料等は施設によってさまざま。無償化制度★の対象であれば、利用料の助成があります。  保育の理由は必要?:施設による、施設へ要問合せ  利用料の補助はある?:無償化★対象者は軽減あり、3歳児 軽減額37,000円まで、0~2歳児非課税世帯 軽減額42,000円まで ◇その他の保育サービス その他にもライフスタイルに応じた預かりサービスがあります。申請方法等は施設に直接お問い合わせください。 幼稚園等預かり保育の一例をご紹介! 朝の預かり保育:7時30分~  保護者と登園します。預かり保育対象者向けに朝の預かり保育を行っています。 ↓ 教育利用の時間:9時~14時  お友達や先生と一緒に過ごし、お昼は給食やお弁当をいただきます。 ↓ 夕方の預かり保育:~18時30分  預かり保育の教室に移動後、保護者のお迎えまで自由に遊んだり、園で委託している習い事に参加したりします。 園の見学をしましょう  園によって保育方針はさまざまです。入園後のミスマッチを防ぐため、利用を希望する施設は必ず見学しましょう。施設の見学については、施設へ直接お問い合わせください。  感染症への対策のため見学が出来ない場合は、「保育方針」「基本の保育料以外にかかる経費」など、電話等で確認してみましょう。 ★マーク 幼児教育・保育の無償化ってなあに? 保育料が無償または一部軽減される制度です。主な対象は、3歳児以上の児童と、0~2歳児の非課税世帯で保育を必要とする理由がある家庭です。 問合せ 保育運営担当 電話 948-2463 ファクス 948-2309