広報よこはま都筑区版 2021(令和3)年7月号 テキストデータ

5ページ ふるさとにぎわい面

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●都筑区地域福祉保健計画「つづき あい」第4期スタート! 計画期間:令和3~7年度
人と人とのつながりが実感できお互いに支え合える地域づくりを目指して

第4期都筑区地域福祉保健計画「つづき あい」とは?
 誰もが住み慣れた地域で安心して健やかに生活でき、地域の中でお互いに支え合えるよう、区民の皆さん・活動団体・行政等が協力して地域をより良くしていくための計画です。第1期計画が平成18年度にはじまって以降、人と人とがつながり、支えあっていくための主体的な取組や顔の見える関係づくりが進み、地域の特徴や状況に応じた多様な活動が行われてきました。第4期計画でもこれまでの基本理念を引継ぎながら、取組を進めていきます。
基本理念 人と人との「であい ささえあい わかちあい」
目指す姿 であいが広まり、お互いにささえあい、地域がもつ力をわかちあえる地域づくり

第4期「つづき あい」

◆区計画:区・区社会福祉協議会・地域ケアプラザが主体
 「地区別計画の活動を支える取組」や、地域の皆さんが主体の活動だけでは解決できない区域の課題に対する計画です。
 基本理念に基づき、3つの推進の柱を設定し取組を進めていきます。
◇推進の柱1 であい
であいが広まり、つながりのある地域づくり
◇推進の柱2 ささえあい
お互いにささえあい、必要な人に支援が届く仕組みづくり
◇推進の柱3 わかちあい
地域における様々な主体が連携しながら、地域がもつ力をわかちあえる地域づくり

◆地区別計画:地域の皆さんが主体
 地域にお住まいの皆さんが、日ごろの生活で感じている福祉保健に関する課題を解決するための計画です。自分たちのまちを「こんなまちにしたい」という声を反映し、地域の皆さんで話合いを重ね作られました。
 区内15連合町内会自治会エリアごとに作られており、エリアごとにこの計画を進めていきます。

配布場所
 計画冊子は区役所をはじめ、都筑区社会福祉協議会、お住まい近くの地域ケアプラザなどで配布しています。また、ホームページからも見ることができます。

◆コロナ禍での地域福祉保健活動
コロナ禍でも地域の中でつながりを絶やさないために、感染予防対策をとり、取組をすすめています
◇ラジオ体操(都田地区)
 地域福祉保健計画の取組の一つとして、地域で健康への意識を高めていけるよう、どなたでも参加できるラジオ体操を仲町台駅前広場で開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用をしたうえで間隔をあけて実施しました。
◇ふれあい昼食会(かちだ地区)
 ひとり暮らし高齢者が多いかちだ地区では、住民の交流や見守りを目的とした昼食会を行っています。コロナ禍の現在は、昼食会から手作り弁当に形を変え、手渡しでお弁当を渡すことで見守り活動を続けています。

問合せ 事業企画担当 電話 948-2344 ファクス 948-2354