広報よこはま都筑区版 2020(令和2)年7月号 テキストデータ

12ページ トピックス

●家庭でできる食中毒予防

 気温や湿度が高い夏場は細菌が増殖しやすく、食中毒が多く発生します。
 食中毒予防の三原則、細菌を「つけない」「ふやさない」「やっつける」を実践して、食中毒を予防しましょう!

◆つけない!
・手を石けんでよく洗いましょう。
特に、料理をする前、生の肉・魚・卵を触った後、食事の前、トイレに行った後は入念に洗いましょう。
・まな板や包丁などの調理器具は、使用のたびに洗うなど、清潔に保ちましょう。

◆ふやさない!
・細菌を増やさないために、食べ物は購入後すぐに冷蔵庫に入れましょう。
・食べ残しは室温に置かず、冷蔵庫で保存して早めに食べましょう。

◆やっつける!
・ほとんどの細菌は熱に弱いので、食品は十分に加熱しましょう。特にお肉は中心部までしっかり火をとおしましょう。

問合せ 食品衛生係 電話 948-2356 ファクス 948-2388


●蚊を増やさない!蚊に刺されない!

 蚊は刺されたら不快に感じるだけでなく、デング熱などさまざまな感染症を媒介します。蚊による感染症を防ぐために、蚊を増やさない環境づくりと蚊に刺されない対策を行いましょう。

◆蚊を増やさないために
・蚊の発生源となる水たまりをなくす
 空き缶や古タイヤなど雨水が溜まるものはなるべく片付けましょう。
 じょうろや植木鉢の受け皿内の水は週に1回以上捨てましょう。
・蚊の生息場所となる草むらをなくす
 定期的に庭の草刈りや木の剪定(せんてい)を行いましょう。

◆蚊に刺されないために
・草むらなど蚊がいる場所は避けましょう。
・外出時には肌の露出を避けましょう。
・虫よけスプレーを使用しましょう(使用上の注意を確認してください)。
・窓に網戸を設置するなど蚊を家に入れないようにしましょう。

問合せ 環境衛生係 電話 948-2358 ファクス 948-2388