広報よこはま都筑区版 2019(平成31)年1月号 テキストデータ 5ページ ふるさとにぎわい面 ●新年のごあいさつ  区民の皆さま、あけましておめでとうございます。日頃から、都筑区の行政運営の推進にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。  今年は都筑区制25年目の節目の年となります。25年前、区発足当時は、人口は約11万人。地域の人々のご協力もあり、現在では駅前や公園、緑道が整備され、安心して子育てできるすばらしい環境となりました。また、人口約21万人、横浜市18区の中で15歳未満の人口割合が一番高い区となりました。  この25年の節目を期に、都筑区のこれまでの軌跡を通史的にまとめた「図説 都筑の歴史」を、区民の皆さまを中心に編さんしていただき、11月に刊行予定ですので、楽しみにしていただければと思います。  今年の秋には、センター南駅にパスポートセンターが開設しますので、区役所の窓口サービスのより一層の向上にも努めていきたいと考えています。また、昨今の台風被害などを踏まえて、安全に暮らせるまちづくりを目指し、日頃からの備えを促す取組も行ってまいります。  来年の東京2020オリンピック・パラリンピックでは、横浜国際プールが英国代表チームの事前キャンプ地となりますので、しっかり交流を深めていくとともに、大規模スポーツイベントを契機に「つづき つづける 健康づくり」のスローガンのもと健康づくりのムーブメントを起こすよう取り組んでまいります。  区民の皆さまが「日々を心豊かに過ごし、ずっと住み続けたい」と愛着をもち、「つながり」「活力と魅力」「安心」を実感できるふるさと都筑区を目指し、区役所一丸となって引き続き取り組んでまいりますので、ご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。  皆さまにとって、すばらしい一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。 都筑区長 中野 創 ●横浜市歴史博物館 博物館感謝デー 2/2(土)・3(日) 9時~17時 全館無料の2日間! 横浜市歴史博物館は、開館24周年を迎えます。 日頃の感謝をこめて感謝デーを開催します! 企画展示・常設展示はもちろん小さい子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん!全館無料でご覧いただけます。 毎年、大盛り上がりの博物館感謝デー。 いつもと違う博物館の雰囲気をぜひお楽しみください。 *イベントの一部をご紹介! 〈1〉企画展示室 企画展「横浜の野を駆ける‐古代東国の馬と牧」を開催中。古代、今の横浜市域にも、天皇に献上する馬を育てる牧場がありました。南関東の馬生産や交通の様相をご紹介します。 〈2〉常設展示室 横浜の歴史、約3万年を紹介する展示室。限定イベント、クイズラリー「博物館でまちがいさがし!?」やボランティアによる展示解説では楽しみながら歴史を学べます。毎年人気の「ちょっと昔を探してみよう・冬」コーナーも。 〈3〉スポーツ土器パズル大会 大人気!縄文土器と弥生土器をバラバラのかけらの状態から立体に戻す「土器パズル」。完成時間を競う「スポーツ土器パズル大会」を開催! 〈4〉大道芸 エントランスホールでは毎年大盛り上がりの大道芸。今年は、この2人が登場します。 2日:Performer SYO!(写真左) 3日:バルーンパフォーマーSyan(写真右) 〈5〉ものづくりワークショップ あじろ編みの小物入れやまが玉が作れます。 未就学児も大歓迎。(材料費有料) 〈6〉おもしろいぞ!紙芝居 横浜市の文化財に指定されている「街頭紙芝居」の複製を中心に実演!昭和の子どもをとりこにした紙芝居の世界を体感できます。 *ほかにもおはなし会やショップ大セール、うんめぇもん市など盛りだくさん! ※写真は主に昨年の様子です。 ※内容・出演者は変更になる可能性があります。 ※当日のスケジュール、開催場所は決まり次第ホームページなどでお知らせします。 ■博物館に行きやすくなるよう配慮をしています。 ・車椅子やベビーカーでのご利用もできます。博物館入口から屋上、大塚・歳勝土遺跡公園にかけて、スロープやエレベーターが設置されています。 ・感謝デー当日は2階研修室を授乳室・キッズスペースとしてお使いいただけます。 問合せ 横浜市歴史博物館 電話912-7777 ファクス912-7781