広報よこはま都筑区版 2018(平成30)年9月号 テキストデータ 12ページ  都筑区トピックス ●第1回 都筑区コミュニティハウス 館長だより ※コミュニティハウスは、地域の人が誰でも利用できる施設です。都筑区には学校施設を活用したコミュニティハウスが7館あります。 〈中川中学校コミュニティハウス〉 大木 将彰(おおき まさあき)館長 「乳幼児から高齢者まで幅広くご利用いただいています。」 *丘の上にある絶景のコミュニティハウスです。  研修室1(小)、研修室2(大)、和室、図書室があります。工芸、習字、英会話、舞踊、ヨガ、太極拳、カラオケなど幅広い利用が可能です。図書室の蔵書は5000冊を超え、マンガから実用書に至る幅広いジャンルをカバーしています。また、子育て支援にも力を入れています。 問合せ 中川中学校コミュニティハウス(〒224-0027 大棚町240) 電話・ファクス 591-3131 開館時間 9時~21時(土・日曜は17時閉館) 休館日 火・金曜、年末年始 〈北山田小学校コミュニティハウス〉 熊谷 由美子(くまがい ゆみこ)館長 「地域の皆さまの活動の場、交流の場として、お気軽にご利用ください。」 *コミュニティハウスは「地域をつなぐ、憩いの場所」皆さまの施設です。  研修室、和室、サロン、図書コーナーがあり、サロン、図書コーナーはどなたでもいつでも利用できます。図書コーナーには6200冊の蔵書があります。定期的に新刊本を購入しており、絵本や児童書も充実しています。本の予約もできます。また、サロンには100円でおかわり自由のコーヒーもあります。 問合せ 北山田小学校コミュニティハウス(〒224-0021北山田五丁目14-1) 電話・ファクス 591-8444 開館時間 9時~21時 休館日 火・木曜、年末年始 ●「9月21日は世界アルツハイマーデーです」~認知症かな?早めに気づいて相談しましょう~ ◆認知症とは?  誰もがかかる可能性のある脳の病気です。いろいろな原因で脳の機能に障害が起こり、生活する上で支障がでている状態を指します。  「認知症」は「老化によるもの忘れ」とは違います。 〈老化によるもの忘れ〉 ・体験や出来事の一部を忘れる (食後、何を食べたかを忘れることもある) ・もの忘れをしている自覚がある (自分で忘れていたことに気が付く) 〈認知症によるもの忘れ〉 ・体験や出来事のすべてを忘れる (食後、食べたこと自体を忘れてしまう) ・もの忘れをしている自覚がない (忘れているということが分からない) ◆認知症が疑わしくなったら?  まずは、かかりつけ医に相談しましょう。認知症が心配されるときは、専門の医療機関を受診しましょう。市のホームページにも市内の医療機関の情報が掲載されています! ◆どこに相談する? 高齢支援担当(区役所2階21番窓口)または区内地域包括支援センターにご相談ください。 「横浜市 認知症」検索 問合せ 高齢支援担当 電話 948-2306 ファクス 948-2490