広報よこはま都筑区版 2018(平成30)年2月号 テキストデータ 6・7ページ 特集 特 集 ポジティブ・エイジング 住み慣れた地域で いつまでも元気に暮らすために  高齢であっても、一人ひとりができることを大切にする、これまで培った知識・経験を活かすといった意識を持ち、身近な地域で楽しみながら健康づくりや社会参加に取り組むことが、活気や魅力あふれる地域につながります。 あなたもお近くの活動に参加してみませんか? “自分に合った活動を探してみよう” 元気づくりステーション:身近な地域で、ポールウオーキング、ヨガ、体操などの活動をしながら、楽しく健康づくりや仲間づくりができます。 認知症・予防カフェ:誰もが参加でき、お茶を飲みながら認知症について学んだり、認知症予防の体操をしたり、専門職と相談ができる集いの場です。 中川地域ケアプラザ 中川一丁目1-1 電話910-1512 ●元気づくりステーション ハイビスカス(ヨガ(呼吸法))   日時 第2・4月曜   会場 中川中学校コミュニティハウス和室  中川ポールウォーキング倶楽部(ポールウオーキング)   日時 第1・3金曜   会場 区内緑道(山崎公園など) わくわく体操教室(ストレッチ体操)   日時 第2・4火曜   会場 サントゥール中川分譲集会場  1・2・3体操(リズム体操)   日時 第2・4木曜   会場 中川中央町内会館 ●認知症・予防カフェ  ふれあい大棚カフェ   日時 毎月25日   会場 大棚町公民館 加賀原地域ケアプラザ 加賀原一丁目22-32 電話944-4641 ●元気づくりステーション  活きいきファーム(作物の手入れ、ラジオ体操)   日時 第1日曜   会場 せせらぎ緑道周辺  健康踊りの和(健康踊り、ロコモ体操)   日時 第1・3月曜   会場 川和連合集会所  さわやかステップ体操(スクエアステップ、ロコモ体操)   日時 第2木曜   会場 佐江戸会館(老人憩いの家) ●認知症・予防カフェ  ファミリーカフェ   日時 第2金曜   会場 フリースペース泉 葛が谷地域ケアプラザ 葛が谷16-3 電話943-5951 ●元気づくりステーション  ひと交流サロン(体操、脳トレ、ポールウオーキング)   日時 第1・3木曜、毎週火曜   会場 しいの木台ハイツ集会所 ほか ●認知症・予防カフェ  ほほえみ交流カフェ   日時 第1火曜   会場 ライブタウンセンター南集会所  仲町台認知症予防カフェ   日時 第4火曜   会場 レストランボナ・サルーテ(プロムナード仲町台)  どんぐりカフェ   日時 第3火曜   会場 荏田南三丁目自治会館 東山田地域ケアプラザ 東山田町270 電話590-3788 ●元気づくりステーション  コスモスポールウォーキング(ポールウオーキング)   日時 第1・3金曜   会場 区内緑道(徳生公園など)  わくわく(草花・野鳥観察、ウオーキング)   日時 第1水曜   会場 北山田小学校コミュニティハウス、区内緑道  元気体操(体操、ストレッチ)   日時 毎週火曜   会場 コンフォール東山田第1号棟集会場  男のキッチン(男性限定の料理教室)   日時 第4金曜   会場 北山田地区センター  南山田deランチ(ランチを作って交流、体操)   日時 第4水曜   会場 南山田町内会館 ●認知症・予防カフェ  認知症&予防カフェ コツコツ   日時 第3日曜   会場 北山田小コミュニティハウス  さわやかカフェ ハーモニー   日時 第2木曜   会場 東山田1丁目公民館 新栄地域ケアプラザ 新栄町19-19 電話592-5255 ●元気づくりステーション  ねこの手(ノルディックウオーキング ほか)  日時 第1火曜  会場 新栄地域ケアプラザ周辺  スマイル(体操、民謡踊り ほか)  日時 第1・3金曜  会場 茅ケ崎町内会館  きらきら健康体操(スクエアステップ)  日時 第4木曜   会場 コンフォールセンター南集会所 ●認知症・予防カフェ  クオール薬局認知症&予防カフェ   日時 奇数月第2土曜   会場 クオール薬局港北店  認知症&予防カフェ とんとん センター南   日時 第4木曜   会場 グッドタイムリビングセンター南 サロン桜草 このほかにもラジオ体操や趣味の会など、たくさんの活動があります。 詳しくは、高齢支援担当かお近くの地域ケアプラザにお問い合わせください。 問合せ 高齢支援担当 電話948-2306 ファクス948-2490 “元気に暮らす5か条” 1 運動(身体活動)など、積極的に体を動かしましょう   ウオーキングやサイクリングなどの有酸素運動を、2日に1回、20~60分程度行いましょう。 2 食事はバランスよく野菜を多めに、よくかんで食べましょう  ・緑黄色野菜を中心に1日350gが目安   ・タンパク質も取り入れて   ・水分はこまめに   ちなみに…    アルコールの目安は一日に日本酒なら1合、ビール中瓶なら1本、ワイングラスなら2杯弱程度です。 3 生活リズムを整えましょう   起床や食事、睡眠などの時間を整え、規則正しい生活をしましょう。 4 脳を鍛える活動に取り組みましょう   日記、調理、読書、趣味や囲碁・将棋などの活動を楽しみましょう。 5 仲間づくりを心掛けましょう   趣味やサークル、ボランティア、地域の活動などに参加し、人との交流を図りましょう。 ●持病のコントロールにも気を付けましょう  糖尿病や高血圧、うつ病など持病を悪化させないことは、認知症予防にもつながります。 横浜市発行「認知症予防ですこやか生活」から抜粋 問合せ 高齢支援担当 電話948-2306 ファクス948-2490 “もしも介護が必要になったら…”  介護サービスを使うためには、介護保険を申請して、要介護度の認定を受ける必要があります。  介護保険の申請をすると、どのくらいの支援や介護が必要かを表す要介護度の審査・判定が行われます。 足を骨折して入院…。 退院後、今までどおり自宅で暮らしていけるかしら? STEP1 申請 申請時に必要なもの(65歳以上) 1 介護保険被保険者証 2 認定を受ける人の印鑑(認印で可) 3 かかりつけの医療機関、医師名などが分かるもの(診察券など) 地域ケアプラザもしくは区役所で申請します。 ※40〜64歳の人は特定疾病(16種類)に該当する場合のみ申請ができます。詳しくはお問い合わせください。 STEP2 認定調査  認定調査員が本人や家族から心身の状態について聞き取る、認定調査を行います。また、かかりつけ医が主治医意見書を作成します。  これらの資料をもとに、介護認定審査会においてどのくらい介護が必要かを話し合い、要介護度を判定します。 STEP3 利用開始 介護保険サービスを利用 手すりを付けたり、通所リハビリに通ったりすることで、自宅で生活できるようになったわ Q  もしものときのために、認定を受けておいた方がいいのかな? A  介護が必要になってから申請しましょう。そうでないと、介護が必要になったときに心身の状態に合った要介護度を認定することができません。急に介護保険のサービスが必要になっても、申請した日から暫定でサービスが使えます。 ※ただし、介護が必要でないと判定された場合は自己負担になりますので、事前にケアマネージャーとよく相談のうえ、サービスを利用してください(地域ケアプラザでも相談を受けられます)。 問合せ 高齢障害介護事務係 電話948-2313 ファクス948-2490