広報よこはま都筑区版 平成29年2月号 テキストデータ 5ページ ふるさとにぎわい面 未来を担う子どもたちへ ごみの「ぶ・ん・べ・つ」を劇で伝える 都筑区内には、ごみ集積場所での分別排出の呼びかけや地域での清掃活動を推進している環境事業推進委員が約200人います。それぞれの地域でさまざまな活動が行われる中、「ごみの分別やごみを出さないことの大切さを子どもたちに伝えていきたい」との思いで、10年以上も区内小学校や保育園で劇を披露している環境事業推進委員がいます。「劇を見た子どもたちが街で声をかけてくれる。とても嬉しいし、ごみの分別を覚えてくれていると実感できる」と劇を続ける楽しさを語るのは、河村京子さん、安部喜平さん、岩嶋伸幸さん、志田洋子さんの4人。「ごみの減量化に取り組むことで、子どもたちの将来に豊かな環境を残したい」。劇を見る子どもたちの笑顔に支えられ、今日も4人の演技に力が入ります。 ごみを減らすことが本当に大切だということを知ってほしい! 安部喜平さん 食べ残しはカラスの大好物。残さず食べよう! 志田洋子さん きちんと分別すれば資源になるからごみの分別は大切! 河村京子さん 勉強もごみの分別もどちらも大事なこと。がんばって! 岩嶋伸幸さん 横浜市が進めている「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」。“3R夢”(スリム)とはさらなるごみの減量化と脱温暖化に取り組み、豊かな環境を後の世代に引き継ぐことで、子どもたちが将来に「夢」を持つことができるまちという意味が込められています。 3R夢の3Rとは……リデュース(発生抑制)・リユース(再利用)・リサイクル(再生利用) 「ヨコハマ3R夢プラン」検索 問合せ 資源化推進担当 電話948-2241 FAX948-2239