広報よこはま都筑区版 平成29年6月号 保存版 テキストデータ 4ページ  ●避難  避難は自らの判断で  大雨や台風の際の避難は、自らの判断で行うことが大切です。避難情報の発令や前兆現象などがあった場合には速やかに避難を開始してください。  避難情報が発令されていなくても、危険が迫る前に早めに自主避難を開始してください。  CHECK 1  安全な場所へ避難するためには  崖崩れの前兆現象  ・小石がパラパラ落下  ・斜面に湧き水や亀裂が発生 など  崖崩れ、土石流および地滑り  ↓  避難勧告など  危険から逃れる   ・崖から離れた場所   ・堅牢な建物の2階以上   ・近隣の高い建物 など  ↓  指定緊急避難場所  A小学校 校舎  ↓  自宅で生活できる場合は自宅へ  ↓  浸水や倒壊により、自宅で生活できなくなってしまった場合は指定避難所へ  ↓  指定避難所  事前に区域割りされた地域防災拠点  C小学校 体育館  洪水  ↓  避難勧告など  ↓  危険から逃れる   ・河川から離れた高台   ・堅牢な建物の上階 など  ↓  指定緊急避難場所  B小学校 校舎(2階以上)  ↓  自宅で生活できる場合は自宅へ  ↓  浸水や倒壊により、自宅で生活できなくなってしまった場合は指定避難所へ  ↓  指定避難所  事前に区域割りされた地域防災拠点  C小学校 体育館   POINT「指定避難所」と「指定緊急避難場所」   1ページに掲載の都筑区防災・生活マップやわいわい防災マップで、お住まいの地域の「指定避難所(地域防災拠点)」の位置や避難経路を日頃から確認しておきましょう。   ・指定避難所    災害によって自宅に住めなくなってしまった場合などに避難生活を送る場所です。横浜市では地域防災拠点である区内の小中学校27か所(市内458か所)を「指定避難所」として指定しています。   ・指定緊急避難場所    切迫した災害の危険から一時的に逃れるための場所で、災害の種類(洪水、土砂災害、高潮、地震)ごとに指定しています(指定避難所を兼ねています)。指定緊急避難場所は、災害時、避難勧告などが発令された場合に、災害規模や状況によって選定して開設されます。   ※なお、指定場所以外にも地区センターなどの公共施設や自治会町内会館を避難場所と して開設する場合があります。  CHECK 2  避難する際のポイント  ・側溝やマンホールの蓋が外れている場合があるので、十分に注意しましょう  ・河川沿いや急傾斜地(がけ)沿いの道は避けましょう  ・お年寄り、子ども、障害のある人、病気の人などは早めの避難が必要です  ・避難するときは動きやすい服装で、2人以上での行動を心がけましょう  ・地域の皆さんが協力し合って安全に避難しましょう 問合せ 庶務係 電話948-2212 ファクス948-2208 Eメール(アドレス)tz-bousai@city.yokohama.jp