広報よこはま都筑区版 平成29年6月号 保存版 テキストデータ 2・3ページ  情報収集 大雨時にはこまめな情報収集を  情報は、(1)自動配信されるもの(PUSH型)、(2)自身で情報収集するもの(PULL型)の2種類あります。必要な情報の種類や、自宅にある機器に合わせて、適切な媒体からの情報収集をしましょう。 (1)PUSH(プッシュ)型   必要な情報について、利用者の皆さんへ自動的に配信する形式のもの    ・防災用広報装置(防災用スピーカー)   浸水の危険が差し迫った場合などに、サイレンの音や音声放送によって、区役所から地域住民の皆さんに危険をお知らせします。  【得られる情報】 避難情報   ・スピーカー位置    1東山田地域ケアプラザ    2早渕三丁目こどもの遊び場    3早渕かなりあ公園    4中川中学校    5勝田会館    6大棚町公民館    7新川向橋    8日東樹脂工業株式会社    9川内自治会館  ・FAX ※聴覚障害者の人 (要事前登録)(登録無料)   聴覚障害者の人の自宅(要事前登録)、浸水想定区域内の要援護者施設などにFAXを送信します。  【得られる情報】 大雨警報などの気象警報 避難情報   対象:2級から3級の身体障害者手帳の交付を受けている聴覚障害者で、自宅にFAXがある人。   登録方法:障害支援担当へ電話(948-2316)かファクス(948-2490)  ・横浜市防災情報Eメール(要事前登録)(登録無料)   事前に登録したパソコン・スマートフォン・携帯電話に電子メールで配信されます。  【得られる情報】 横浜市からの緊急なお知らせ 震度情報、津波警報・注意報 気象特別警報・警報・注意報 など   登録方法   1二次元コードを読み取り   2空メールを送信(entry-yokohama@bousai-mail.jp)   ※自分で必要な注意報、警報を選択し受信できます。   ※夜間(22時~翌7時)はメールが届かないように設定できます。  ・防災アプリ(要事前設定)(ダウンロード無料)   「Yahoo!防災速報」アプリで、情報を受信できます。   【得られる情報】避難情報 避難所開設状況 横浜市からの防災緊急情報 など   登録方法   二次元コードを読み取り   App StoreまたはGoogle Playで「Yahoo!防災速報」と検索   ※アプリ内の「設定」→「自治体からの緊急情報」→「プッシュ 通知」をオンにしてください。  ・Twitter(ツイッター)アラート(要事前設定)(ダウンロード無料)   避難情報がスマートフォン画面上でお知らせされます。   【得られる情報】避難情報 緊急度の高い情報   登録手順   1Twitter公式アプリをダウンロードし、アカウントを作成します。   2横浜市総務局危機管理室@yokohama_saigaiを検索し、Twitterアラート機能をオンにしてください。   ※Twitterアラート:ツイートをスマートフォンの画面上に、プッシュ通知で受け取ることができます。  ・広報車両   スピーカーを搭載した車両で災害発生の危険性や避難情報などを付近の住民にお知らせします。   【得られる情報】避難情報 避難所の開設状況 (2)PULL(プル)型   必要な情報について、利用者の皆さんが「引き出しにいく」形式のもの  ・インターネット   ・都筑区役所ホームページ 「都筑区役所」検索   【得られる情報】 避難情報 避難所の開設状況   ・横浜市総務局防災情報 「横浜市総務局 防災情報」検索   【得られる情報】避難情報 避難所の開設状況 その他(ライフライン、交通機関などに関する情報)   ・レインアイよこはま 「レインアイよこはま」検索   【得られる情報】過去3時間の降水量   ・横浜市水防災情報 横浜市 水防災情報 検索←   【得られる情報】河川水位情報 河川監視カメラ画像 など   ・神奈川県 雨量水位情報 神奈川県 雨量水位情報 検索←   【得られる情報】雨量情報 河川水位情報 河川監視カメラ画像 など   ・京浜河川事務所 ライブカメラ 京浜河川事務所 ライブカメラ 検索←   【得られる情報】過去3時間の降水量 河川水位情報 ライブカメラ画像 など  ・Twitter(ツイッター)   ・横浜市総務局危機管理室 @yokohama_saigai   【得られる情報】避難情報 気象特別警報・警報・注意報   ・横浜市都筑区役所 @tz_yokohama   【得られる情報】避難情報 避難所の開設状況  ・テレビ   NHK、民放各局、テレビ神奈川 など  ・ラジオ   コミュニティFM など ●主な気象情報と発表基準 (気象庁などから発表されます)  気象庁や区・市役所から出される情報を確認しましょう。  ※下記の発令の流れはイメージであり、災害状況によって気象情報や避難情報の順番などが異なる場合があります。  ・大雨注意報   1時間雨量30mmなど   大雨により災害が起こる恐れがある  ・大雨警報   1時間雨量45mmなど   大雨により重大な災害が起こる恐れがある    避難準備・高齢者等避難開始  ・土砂災害警戒情報   土壌雨量指数の上昇など   大雨による土砂災害発生の危険性がさらに高まったとき   避難勧告  ・河川はん濫崖崩れ   避難指示(緊急)  ・記録的短時間大雨情報   1時間雨量100mmなど   数年に一度の記録的な短時間の大雨を観測したとき  ・大雨特別警報   数十年に一度の降雨量   大雨により、重大な災害が起こる恐れが著しく大きいとき ●避難情報の発令(区・市役所が発令します)  ※平成28年8月の台風10号による被害を教訓に避難情報の名称の一部が変更されています。  ・避難準備・高齢者等避難開始(旧:避難準備情報)   ・避難に時間がかかる人(高齢者、乳幼児、障害のある人など)とその支援者は避難行動を開始してください。   ・その他の人は、避難の準備を整えてください。  ・避難勧告   ・避難所など安全な場所へ避難行動を開始してください。   ・避難所への避難が困難な場合は、建物の2階以上(斜面と反対側の部屋)に緊急的に避難してください。  ・避難指示(緊急)(旧:避難指示)   ・避難所などへ直ちに避難を開始してください。   ・避難所への避難が困難な場合は、建物の2階以上(斜面と反対側の部屋)に緊急的に避難してください。 状況に応じて下記の避難情報を発令する場合もあります。  ・屋内退避等安全確保措置指示   ・大雨によりすでに浸水が始まっており、足元が見えない場合などで屋外の避難施設に避難することが、かえって危険になる恐れがあります。   ・状況に応じて自宅などの屋内や近隣の建物の2階以上に避難して、安全を確保してください。