広報よこはま都筑区版 2017(平成29)年10月号 テキストデータ 12ページ  都筑区トピックス ●第2回 都筑区地区センター館長だより  中川西地区センター  赤木 美得子(あかぎみえこ)館長  「皆さんの笑顔と元気が私達の原動力。何か始めたいなと思ったらぜひ、地区センターへ。   楽しいことを一緒に見つけましょう!」  「みどりと笑顔とふれあいと」がいっぱいの中川西地区センターへ   市営地下鉄中川駅から遊歩道を歩いて3分、晴れた日には窓から美しい富士山を見ることができる緑豊かな高台にあります。1階ロビーには50席以上のいすとテーブルがあり、新聞や本を読む人、カードゲームで盛り上がる子ども達、おしゃべりを楽しむ人達でいつもにぎわっています。   ・スポーツ、音楽、料理、手工芸などたくさんのグループが楽しく活動中。仲間に入るもよし、仲間と始めるもよし、退職後の男性が「さあ、何して楽しもう!」とわくわくしながら集まるサークルもできました。   ・地域ボランティアによる「街の寺子屋」や学習教室「葦(あし)の会」など子ども達の豊かな学びと体験を支援する活動も始まりました。子どもも大人も一緒に楽しく学び、遊び、つながって、安心して過ごせる居場所になっています。   ・一般書・児童書・絵本・雑誌など1万冊以上の本がある図書コーナー。読みたい本が貸し出し中でも予約できるので、話題の本が早く借りられると喜ばれています。 ●小学5年生~高校3年生が、夏休みに地域で大活躍!    7月21日(金)~8月26日(土)に小中高生を対象とした夏休みボランティア体験「はぁとdeボランティア」を実施しました。  10年目である今年度は、小学5年生~高校3年生の総勢230人の挑戦の夏になりました。  学校も年齢も違う、初めて出会う人たちに緊張しながらも、ボランティアとして自分にできることを考え、体験することで、子どもたちは大きく成長しました。 また、サポートした大人にとっても、子どもたちや地域の可能性に気づくきっかけになりました。