﻿広報よこはま都筑区版　2025(令和7)年12月号　テキストデータ

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●～都筑区の未来をつなぐ～　
Shi Zu Ku(シ ズ ク)

横浜市は、文化芸術を通じた次世代育成と街のにぎわい創出を推進しています。都筑区の文化活動拠点として、今年3月にオープンしたボッシュ ホール(都筑区民文化センター)のホワイエを彩るウォールアート「Shi Zu Ku」を紹介します。

ホールの入口付近のホワイエには、壁一面を飾るウォールアートが施されており、ボッシュ ホールに立ち寄った際にご覧いただけます。
こちらの作品は、「次世代の子どもたちにも愛される施設となる」を目的として、市立中川中学校・東京横浜独逸学園の生徒の皆さんが制作に参加しました。生徒たちのアイデアをもとに、都筑区の緑や水のイメージから、光に向かって草原を駆け抜ける子どもたちや大きな雫で遊ぶ子どもたちの姿が描かれています。希望と活力を与える、都筑区のコミュニティの未来を象徴した作品です。

ホールなどの施設内では、コンサートや展示など、数々のイベントが開催されています。

ボッシュ ホールのイベント情報は二次元コードから

◆ボッシュ ホールの映えスポット
ホールに続く階段下のスペースでは、季節のアートが楽しめます。開館時にはサクラと都筑区の街並みが装飾されました。
12月1日現在はクリスマスアートが飾られています。
年末年始にはまた雰囲気が変わるので、どうぞお楽しみに！

問い合わせ　広報相談係　電話 948-2223　ファクス 948-2228
　

●守ろう、都筑のまちといのち
～災害時にできること～

【もし、大地震がおこったら…】
＜通常の救急医療とは異なる、災害医療という体制がとられます。＞
医療機関へ多くの人が押し寄せると、本来助けられる命が救えなくなることも。
緊急度や重症度に応じ、適切な医療機関を選ぶことが大切です。下記講演会では、区内の医療体制や災害時の対応について、分かりやすくお伝えします。

「ご自身やご家族の命を守るために、今できる「そなえ｣を学びませんか？」
「当日見学できます　災害時も医薬品を提供する『モバイルファーマシー』」

◆市民医学講演会
日時　1月17日(土)14時30分～16時30分(開場:14時)
開場　ボッシュ ホール(都筑区民文化センター)中川中央1-9ｰ33 市営地下鉄センター北駅出口1・3から徒歩約5分
講師　深澤 立(ふかさわ りつ)先生 (都筑区医師会 会長)
　　　　片山 時孝(かたやま ときたか)先生 (たるまちクリニック 院長)

事前申し込み　1月13日(火)12時まで　二次元コード
車いすの人はスペースをご用意しますので、申し込みの際にご入力ください

主催:都筑区医師会　共催:都筑区・都筑区三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)

問い合わせ　都筑区医師会事務局　電話 911-6677
                  事業企画担当　電話 948-2345　ファクス 948-2354


●都筑区に関する歴史コラム 第18回
茅ヶ崎城
横浜市歴史博物館　学芸員 橋口 豊(はしぐち ゆたか)
　
　茅ヶ崎城は市営地下鉄センター南駅東側に所在する中世の丘城(おかじろ)です。地元で古くから「じょうやま｣と呼ばれたこの地域は、江戸時代の地誌「新編武蔵風土記稿(しんぺんむさしふどきこう)｣では平安～鎌倉時代の武士「多田 行綱(ただ ゆきつな)の館跡(やかたあと)｣と記載されていました。7回に及ぶ発掘調査の結果、15世紀後半と16世紀前半の2期にわたって築城が進んだ中世城郭であることがわかってきました。
　茅ヶ崎城は早渕川の南岸、東西に張り出した舌状台地(ぜつじょうだいち)の東の端に作られました。茅ヶ崎城の内部は6つの郭(くるわ)が並列につながるように配置され、それぞれ空堀(からぼり)や土塁(どるい)で区画されています。
　発掘調査によって200点ほどの資料がみつかり、その多くは中央に位置する中郭からの発見でした。中郭からは、かわらけ・常滑(とこなめ)の甕(かめ)・瀬戸の緑釉皿(りょくゆうざら)などの遺物のほかに、時期の異なる複数の建物跡が確認されており、いずれも倉庫であると考えられています。
　こうした成果から茅ヶ崎城は、地域の支配拠点というよりも緊急時に立て籠もる地域の避難所としての役割などが想定されています。
　現在の茅ヶ崎城は横浜市の史跡に指定され、茅ヶ崎城址公園として整備されて見学することが可能です。

【引用・参考文献】
阿諏訪 青美(あすわ はるみ) 2019『図説 都筑の歴史』地域に残る中世城郭「茅ヶ崎城｣

問い合わせ　横浜市歴史博物館　電話 912-7777
