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つづき 水と緑の守り人

連載4 どんど焼きで、良い年の幕開けを!― 山田富士公園愛護会

最終更新日 2019年3月12日

区内の自然を守っている市民の活動を紹介しています。全7回。

ニュータウン随一、北山田伝統のどんど焼き。2,000人も集まります

新しい年の無病息災を祈るどんど焼きが、山田富士公園(北山田七丁目)で1月10日(日曜日)に開催されます。
「どんど焼き」は同公園愛護会が携わり、ニュータウン開発以前から続く北山田地区伝統の行事で、毎年2,000人ほどが集まる盛大な冬のまつりです。
公園の真ん中に長い竹を何本も組んで立て、てっぺんを青竹で飾ると、5メートルもの高さになります。
前年の守り札、新年の飾り、だるま、書き初めなどを入れ、御神酒(おみき)をいただいた後、盛大に火をたき上げ前年の厄を焼き尽くしていきます。
書き初めは、火が高く上がるほど字が上手になるそうです。

残り火になるのを待つことしばし。
ころ合いを見て、竹に刺した紅白の平餅(100円で販売)を火にかざして焼き、熱々のうちに大人も子どもも笑顔でほお張ります。
「良い年になりますように!」

豊かな自然と伝統を伝える四季折々の催しで地元への愛着心を育てたい

どんど焼きのほかにも、四季ごとに大きなイベントを行います。春は桜祭り。
お花見のスポットとして有名な山田富士公園だけに力が入ります。共催の商業振興会が飲食物を販売したり、地域のフラダンスグループや柔道クラブの子どもたちのステージ、フリーマーケットでにぎわいます。
夏祭りの目玉は盆踊り。公園にやぐらが登場し、地元の人が作詞作曲した「北山田音頭」が流れると、盛り上がりは最高潮に。
10月末の秋祭りは子どもたちが主役。山田神社(南山田)の守り神「亀」を祭った樽みこしなど、2基の子どもみこしが公園内を練り歩きます。

これら催しの裏方として奔走する愛護会メンバーは、50~60代を中心に約80人。
毎月2回の美化活動にも精を出します。広大な山田富士公園のうち、愛護会が草刈りを行うのは約6,000平方メートル。
公園の一部とはいえかなりの広さで、毎年草の成長との追いかけっこでした。この草刈りに「革命」を起こしたのが、乗用草刈り機。
桜祭りなどで出た利益から商業振興会が費用協力し、平成20年夏に購入。整備がどんどんはかどるようになりました。とはいえ、若いマンパワーにも期待したいところ。
「山田富士公園を愛する人なら誰でも愛護会へどうぞ」と会長の男全(おまた)さん。北山田で生まれ育ち、まちの移り変わりを見守ってきました。
「ニュータウン開発当初300世帯だった北山田地区は、今では5,400世帯になりました。
新しい住民にも『ここがふるさと』という意識を持ってもらえるように、皆さんの力を借りて地域の伝統を守り伝えていきたいです」

実はホタル育てにもチャレンジ中!
公園内を流れるせせらぎでホタルを見られるようにと、数年前からホタルの幼虫を放流しています。
ホタルの幼虫は「佐江戸せせらぎ水辺愛護会」の協力で岡山県から購入したもの。
放流イベントには、近くの北山田小学校の児童が参加しています。
放流後はほとんど成虫に育たず苦戦しているものの、世代を超えた協力が続けば、ホタルが飛び交う初夏の「ホタル祭り」も、そう遠くないかもしれませんね!

定例活動/毎月第2・4土曜日 午後1時30分~2時30分ごろ
会長・男全由治さん TEL(591)1535

●イベント等について

どんど焼き

竹を火にかざしお餅を焼く様子

秋祭りでみこしを担ぐ子どもたち

男全会長と工藤副会長

●どんど焼き。高く燃え上がると、辺りは本当に熱い!●竹を火にかざしお餅を焼きます。眉毛を焼かないように注意、注意!●秋祭りでみこしを担ぐ子どもたちの誇らしげな顔!●「子どもたちが喜ぶ催しもいっぱいやっていきたいね」と語り合う男全会長(右)と工藤副会長。取材中も終始笑顔のお二人。和気あいあいとした会なんですね。

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電話:045-948-2225,045-948-2226

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