燃料電池自動車(FCV)ってなに?
区役所の公用車として燃料電池自動車(FCV;Fuel Cell Vehicle)を導入!日々の業務で活用しています。
最終更新日 2020年12月3日
燃料電池自動車(FCV)のしくみ
燃料電池自動車は、水素と酸素を取り込んで化学反応を起こし発生させた電気でモーターを回して走ります。
燃料電池自動車のここがすごい!
1、環境にやさしい
二酸化炭素と有害なガスを排出しません。出るのは水だけです。
燃料電池自動車が普及すると地球温暖化の防止につながります。
2、走行距離が長い
走行距離はガソリン車とほぼ同じで、約650㎞走ります。(電気自動車は約250㎞)
公用車として日々使用していますが、水素の充てんは年数回しかしていません。
3、快適な乗り心地
ガソリン車に比べて静かで、振動が少ない!
車酔いにもなりにくいです。
燃料電池自動車の充てん方法
水素ステーションで充てんします。
都筑区内では、「横浜IKEA港北」に移動式水素ステーションが週2回やってきます。
1回あたりの水素充てん時間は約3分です!
【参考】
神奈川県内の水素ステーション場所
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/cnt/f460114/p1189786.html(外部サイト)