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鶴見区民の健康は伸びしろ満載です!?
最終更新日 2020年9月8日
こんにちは、鶴見区長の森です。
今年は梅雨明けが早くて、真夏のような日々が続いています。
皆さん、脱水症状に気を付けてお過ごしくださいね。
さて、今回のお話しは「鶴見区民の健康」に関することです。
すでにご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、広報よこはま鶴見区版7月号の特集は「健康寿命を延ばした~い」というものです。
横浜市の男女の平均寿命はそれぞれ81.37歳、87.04歳、一方で健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されずに生活できる期間)は71.52歳、74.48歳と平均寿命と健康寿命の差は約10年にもなっています。
健康でいきいきと暮らす時間を延ばすためには、「簡単な運動」「健康診断の受診」「社会活動への参加」など、少しだけ積極的に健康に留意することが大事なようです。
実は私も疲れると膝が痛くなったりすることが多く、ひどい時には階段を降りることができないほどの痛みがあったのですが、「まぁ、年齢相応だから仕方ないのかな」と特に対策はしていなかったんです。
しかし、鶴見区に着任して区長室に入ったら、「ひざひざワッくん体操」の手ぬぐいが飾られていました。6つの簡単な運動を絵で示しているものです。半信半疑ながらも少しずつやってみたらこれがスゴイ!
最近では正座したまま後方に寝そべることができるほど、膝まわりの柔軟性が高まってきたように思います。
<「ひざひざワッくん体操」の手ぬぐい>
そして、ここからが本題ですが、鶴見区民の平均寿命は男女とも横浜市の平均を約1.2歳下回っていて18区中最下位に近くなっています。
これは様々な要因があると思いますが、一つには「健康診断受診率」が低いこともあげられるかと思います。
横浜市では、更なる受診率向上に向けて、なんとなんと横浜市国民健康保険加入者の特定健康診査(40~74歳)が昨年度まで1,200円だったものが、今年度から‘無料’となりました。この機会にぜひ、お近くの方をお誘いのうえ健診にお出かけください。
<対象者にこの封筒が届いています。>
9年後の2027年は鶴見区制100周年です。
それまでに、元気な鶴見区を皆さんでつくりあげましょう!
※特定健康診査のお問い合わせは、横浜市けんしん専用ダイヤルまで
TEL045-664-2606 FAX045-664-2828
(月~土 8:30~17:15 祝・休日および年末年始は除く)
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