8 広報よこはま 2021(令和3)年 12月号 / 戸塚区版 
広報よこはま 2021(令和3)年 12月号 / 戸塚区版 9

特集
「とつか」の魅力を知り尽くせ
〜ウナシーの6色の斑点に隠された秘密〜
平戸地区を中心に「浜なし」を生産!
区内には「牛」を扱う畜産農家数が4戸!

【ウナシーのプロフィール】
区制70周年を記念し、ウシとナシからデザインされました!
2009年5月10日生 特技:どこでも寝る

とつかの魅力 森・公園・畑
区内には大小200か所以上の公園や森があり、緑豊か。農地面積は横浜スタジアム約80個分(約280へクタール)の大きさを誇ります。
▲「上矢部ふれあいの樹林」の竹林広場。戸塚駅の近くであることを忘れてしまいそうです。
▲「舞岡ふるさとの森」から「舞岡公園」一体は昔ながらの里山風景が残ります。
▲「戸塚西公園」にあるローラーすべり台はスリル満点で楽しめます。
地域の団体 名瀬谷戸の会
昔話に出てくるような里山の情景のもと、地域住民の皆さんとともに里山保全活動での発見、不思議、そして感動を楽しんでいます。四季折々の里山の姿をぜひ感じてみてください。
会長 田中 真次 氏

とつかの魅力 ミズキンバイ
日当たりの良い柏尾川中洲やほとりなどで6月頃から花開きます。神奈川県・千葉県・高知県・宮崎県だけで見られ、絶滅危惧種に指定されている貴重な花です。
◀︎▲街中の川で「ミズキンバイ」が自然に生えているのは、ここ柏尾川だけ。

とつかの魅力 桜・ハム
柏尾川沿道の桜並木は桜の名所として知られています。また、戸塚区は明治時代に日本人によって初めてハムが製造・販売された地でもあります。
◀︎俣野公園内の「桜」
▼柏尾川沿道の「桜」
地域の団体 戸塚桜セーバー
桜がある柏尾川の風景を未来に残すための保全活動をしています。柏尾川の春は淡紅色のオカメザクラに始まり、ソメイヨシノ、八重桜へと開花が進みます。新緑・紅葉も美しい桜並木です。
会長 阪間 隆 氏
◀︎戸塚桜セーバーホームページ
日頃の活動を紹介しています
◀︎▲年間を通して柏尾川付近を中心に活動。3月下旬~4月上旬にかけて、ピンク一色に花開きます。

とつかの魅力 柏尾川をはじめとする川・池・滝
区内には、柏尾川や名瀬川、舞岡川などさまざまな川があり、特に柏尾川には、遊歩道が整備され、誰でも散歩することができます。川のほかにも、池や滝など水のある風景に出会えます。
▲▶︎池の周りを散策したり、水に親しめる「谷矢部池(やとやべいけ)公園」。竹灯籠の明かりにつつまれる幻想的なイベントが年に一度、開催されます。
▲区を縦断する「柏尾川」。フナやメダカなどが生息しているほか、時には「カワセミ」の姿も。
▲「まさがりが淵市民の森」では民話に残る伝説の滝を見ることができます。

とつかの魅力 お札まき
八坂神社を舞台に江戸時代から続くとされる横浜市の無形民俗文化財に指定された行事。女装した氏子たちが歌いながら五色のお札をうちわであおぎ、上空へまきます。
◀︎▲2015年当時の「お札まき」の様子。例年7月14日に八坂神社を舞台に開催します。

とつかの魅力 一里塚・大わらじ・東海道
戸塚は、江戸時代に東海道の宿場町として栄えました。県の指定史跡名勝天然記念物である品濃一里塚を含め、区内には一里塚が3か所あります。また、南谷戸の大わらじは横浜市地域有形民俗文化財に登録されています。
▶︎全長3.5mの「大わらじ」。大正時代の頃から「大わらじ」を奉納するようになり、名物となった。
▼距離の目安、休憩所として活用された「品濃一里塚」
地域の団体 戸塚見知楽(みちらく)会
「見て」「知って」「楽しむ」をモットーに、市民の皆さんに戸塚の魅力・歴史の普及活動をしています。旧東海道沿いに設置している案内標識に従って、実際に歩いてみるのがおすすめです。
会長 根岸 正夫 氏

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