ここから 戸塚区版 5~12 ページです 80 戸塚区は区制80周年 こころ豊かに つながる笑顔 元気なとつか とつか No.261 7月 !! 台風が近づいているけれど… 準備していますか? ~最新情報に基づいて適切な避難行動を~ 7月になると増え始める台風の発生件数。 いざという時に備えて、日頃から情報収集の方法を確認しておきましょう。 今年から防災情報を5段階の警戒レベルでお知らせすることになりました。 警戒レベルに合わせて避難行動を取りましょう。 警戒レベル  とるべき行動 警戒レベル5 災害発生!!命を守るための行動を! 警戒レベル4 災害が発生する可能性が非常に高い状況 全員速やかに避難! 警戒レベル3 避難時に時間のかかる高齢者などは避難 その他の人も避難準備 警戒レベル2 避難方法の確認 警戒レベル1 最新の情報に注意 ~命を守るために~ 平成30年7月に起きた豪雨災害の際、倉敷市真備町では、避難指示(緊急)が発令されたとき、実際に避難行動をとった人は5割を超える一方で、避難せずに自宅などに留まった人が約4割でした。 その後、氾濫が発生し51人の尊い命が失われる結果となりました。「自分だけは大丈夫」という意識を改め、テレビ・ラジオのニュースや行政の情報に従い、災害が発生する前に避難してください。 台風発生!! 【警戒レベル3!高齢者などは速やかに避難!】 「避難準備・高齢者等避難開始」が発令! ●対象区域の高齢者、障害者、乳幼児、妊婦など避難に時間がかかる人はすぐ避難! ●通常の避難ができる人は気象情報に注意し、家族との連絡や非常用持出し袋の確認をしてください! ↓ 【警戒レベル4!避難勧告・避難指示(緊急)が発令!】 対象区域の人は速やかに避難!! ※対象区域はその都度お知らせします ●決められている避難場所への避難をしてください。 ※夜間など屋外へ出ることがかえって危険な場合は建物内の安全な場所(崖が近くにある場合は斜面の反対側の2階の部屋などに、川が近くにある場合は建物の2階以上の部屋などに)へ移動する 崖崩れの前触れは… 小石がパラパラ落下 斜面に割れ目が発生 斜面に湧き水が発生 近くに崖などがある場合は気を付けましょう! 【普段から備えておこう】 非常用持出し袋を準備しよう ■懐中電灯 ■ラジオ ■医薬品 ■衣類 ■飲料水 ■食料(乾パン・缶詰など) ■貴重品 避難方法の確認をしよう ●「土砂災害ハザードマップ」「浸水ハザードマップ」などで、危険な場所や避難所(小中学校など)の場所を確認。 区役所9階91番窓口で配布 またはホームページからダウンロード ホームページ 「横浜市土砂災害ハザードマップ」で検索 避難の対象区域もこちらで確認! 情報収集の方法を確認しよう ●テレビやラジオで最新情報を! こちらからも確認! ■横浜市防災情報Eメール(要事前登録)  entry-yokohama@bousai-mail.jp ■Yahoo!防災速報  http://emg.yahoo.co.jp ■横浜市ホームページ ホームページ 「防災情報 横浜市」で検索 問合せ 区役所庶務係(電話 866‐8307 ファクス 881‐0241) 7月の区役所土曜開庁日:13日・27日(毎月第2・4土曜) 開庁時間:9時~12時 取扱業務:戸籍課、保険年金課、こども家庭支援課(児童手当の申請・受付、母子健康手帳の交付のみ)